豆腐だんごはもう20年前位からあったけれど、今更ながらに豆腐だんご。
てな訳で、食い物ネタが続くぜ。
友人が豆腐みたらし団子を作って来てくれた。
それが、もんすごく美味かった。
彼女は滋賀県の出身。
同じ関西人同士なのか、どうにも団子系統に弱い。
もう、目がないのだ、お互いに。
思えば、20年前位にも違う人が作ってくれたのを食べた事があったが、
その時はきな粉団子だったせいか、
「で、これの何が?」という感慨しか持たなかったが、
あれから20歳も年が増え、その上みたらしだったのが幸い、
今頃になって豆腐団子ブームに火がついている。
白玉粉に絹ごし豆腐を同分量ずつ入れて、水は一切加えずに
わしわしと耳たぶ程度の堅さになるまで練る。
でも、量はそんなに『絶対』ではないの。
柔らかい団子が好きな人は豆腐を多めにすると良いよね。
で、手のひらでクルクルと一口大に丸めて、沸騰したお湯にぽとぽと
落として行く。グラグラ茹だって、ポッカリ浮いて来たら出来上がり。
サッと冷水にくぐらせて、ヌメリを取る。
取れたら、水気を切って、みたらしあんにぽちょんと落とす。絡める。
出来上がり。
が、その件のみたらしあんが考えものだ。
一応、その友人から聞いたあんを載せておくのだけど、
私にはちょっと醤油辛さが勝っている様に思える。
だから、もうちょっとひねくり倒す可能性が残されているけれど、
関東出身の方々なら十分かも知れませぬ。
水 200cc
醤油 60cc
砂糖 3/4カップ
みりん 大さじ2
片栗粉 大さじ2を大さじ4の水で溶いたもの
片栗粉以外の材料を鍋に入れ、火にかける。沸騰したら、水溶き片栗粉を流し入れてとろみをつけ出来上がり。
私は、でも、片栗粉を同量の水で溶いたのを耐熱容器に
最初から加えつつ、砂糖が溶けるまで混ぜ混ぜしてからレンジでチンして
あんを作った。その方が、鍋を使わず、そのまま団子を放り込め、
後が楽だからな。・・・と、あくまでもraitonalist。
レンジでチンの時には、3分加熱後、よく混ぜて、もう3分加熱。
で、よーく混ぜて出来上がりだ。
でも、チキンな私は1分ずつ様子を見い見い、合計6回も出したり、
入れたりを繰り返した。でも、きっと3分ずつで大丈夫じゃないかなぁ。
私同様、臆病な方は2分毎に出してもいいかもしれません。
豆腐が入っているので、翌日も柔らか。冷たいままでも柔らか。
が、この間作った時、ニジヤに白玉粉が売っていなかったので(ムキーッ!)、
団子粉で作ったが、いやはや、白玉粉の滑らかさしか知らない私の舌には
赦せぬざらつき加減だった。
話しがズレるが、ニジヤ、S市のニジヤ!ほっんとーにいっつも何もないよねっ!
あの陳列棚のすかすか加減を思い出すにつけ、むかっ腹が立つ。
しかしながら、駐車場がただなので、ついつい行ってしまう。
ちくしょーーーーー!
しかしながら、今日はみたらし豆腐団子のリベンジで、同じくS市の
スルキに行ったら、商品で一杯の陳列棚を見て、
とても幸せな気持ちになった。店は狭い。ニジヤよりはるかに狭い。
が、このかゆい所に手の届く品揃えが、、、って、これがフツーなんだろう。
なんだか、とっても安心して、商品を見ながら、心がフンニャリするのがわかった。
私、ニジヤへ行く度にストレス感じてたんだ。
そのケチっていた駐車場代だが、30分で25セントだ。
・・・25セントの為に、心を削っていた私ってば、一体。
まぁ、ニジヤにも良い部分もあるんだけどね。あるんだけど。
でも、肉やら野菜以外はこれからはスルキで買おうっと!
なので、材料も揃った事ですので(スルキには白玉粉、ありました!)
今日のおやつにみたらし豆腐団子、また作ります。
子供達、「またかよ」と突っ込むかな。

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