昨日、23日(土)午後6時から
私が所属している合唱のコンサートが、キタラ小ホールでありました♪
お天気は秋晴れです。
22日(金)のリハーサル日も快晴でした

地下鉄中島公園駅で降りて仲間とキタラまで歩きました。
大好きな中島公園をゆっくり歩くと
木漏れ日が眩しく、鴨達も気持ちよく池の上を滑るように泳いでいました。
少し歩くとキタラホールが見えてきました。
ここでコンサート

私にとって、このコンサートがデビューです。
ちょっとドキドキで、わくわくでした。
昨日は午前10時に開場に入りました。
衣装を持って入場許可書を首に下げて関係者の入り口から入る時は、
ちょっと芸能人になった様な気分でした
流石キタラ・・・まるでホテルのような楽屋です。
ピアノの音がするのでチョット覗いたら、そこは小ホール
調律中でした
リハーサルは直前までダメだしで

どうなるかな?と心配しました。
私はメゾを歌っていますが、アルトのパートリーダーのKさんが
急遽入院して、少ないメンバーで頑張ってきたアルトの大変さが
伝わってきます。
ミサ曲はアカペラですし。。。
そして夕方には地下鉄事故の為、電車がストップする
ハプニングもありで。。。
いよいよ本番
モニターテレビから、お客様が入場している様子が見られました。
ドキドキで、手も震えていましたぁ〜トホホ
最初は問題のミサ曲
緊張で咽喉はカラカラ。。。声が出てきません。
決して良い出来ではなかったのですが、
観客席の暖かな雰囲気が伝わってきて
曲が進むにつれて、少しは響きも上がってきましたが
立て直す事も出来ず、ミサ曲終了
一度楽屋に戻って
衣装に付けるリボン(衣装係の鈴木さんのお手製です)をして
次は『水の命』5曲です。
その頃になると、少しずつ『感透音』の響きが戻ってきました
マリンバの演奏があり、モニターテレビで聴きながら
衣装を着替えて
最終のポップス5曲です。
合唱では余り演奏することの無い『与作』にチャレンジしました。
尺八も入り、リハでは硬かった皆の表情も解れてきたようです
編曲をして下さった先生も、東京から駆けつけ
リハーサルから立ち会ってくださいましたが
その先生は観客席からの反応が、とっても良かったと
打ち上げの時に、評価して下さいました
最後の曲は中島みゆきの『時代』
この曲は、人生の辛い時に口ずさんで励まされた曲です
沢山の温かな拍手を頂き、心から感謝し感動のステージでした。
本音を言うと決して良い出来ではなかったのに、お客様は
おしみない温かな拍手を下さいました
アンコール曲は指揮をして下さった樋本先生が、
第2の国歌と仰る『故里』でした。
先生のこの曲に対する思いは、とても熱く

うさぎ追いしは、自分が追いかけて遊んだ兎を思い
山は夫々が思いを抱く山を思い・・・とこの曲の詩の意味を
観客席へもアナウンスして、最初は私達が歌い
そして観客の方々と一緒に合唱して、コンサートは終わりました。
お帰りのお客様を、ロビーでお見送りしました。
皆様「感動したよ!良かったよ!」と仰ってくださり
終わり良ければ全て良し

で、和やかに私のコンサート年は終了しました。
東京から日原先生や樋本先生が、入らしてレッスンして下さる重要な日は
仕事も休んで臨みました。
これも、万両のお客様のご理解があればこそです。
その上
ひものや万両のお客様も、沢山の方がコンサートのチケットを買ってくださり
コンサートを楽しんで下さいました。
本当に感謝

です。
さて夢のようなコンサートも終わったので、気を引き締めて
仕事モードに突入します


気持ちも切り替わり、仕事に向かっている自分が居ました。
仕事が無かったら、ちょっと脱力感が有るのかも知れないなぁ〜と
思いながら・・・
仕事が、明日の自分を後押してくれている事に感謝です。
この場を借りて
コンサートに入らしてくださった皆様
本当に、ありがとうございました

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