私のHN(ハンドルネーム)は『みかんちゃん』

このHNの名付け親が『富良野笑市民ライフ』と『これが北海道弁だべさ』の著者『良さん』こと『
西本伸顕氏』です
昨夜、彼の長女ちゃん『西本夏生さん』と彼女のペアの『松本あすかさん』との
ピアノデュオのライフが札幌の[
MapleLeafe]というCafeであり、行って来ました
西本夏生(なつき)さん
早稲田大学(心理学)を2006年に卒業し
東京芸術大学大学院に進学。
音楽教育・ピアノを専門的に学び、日本女子大学の非常勤助手として勤務し、
その後スペイン・バルセロナに渡西
カタルーニャ高等音楽院(ESMUC)に籍を置き、現在修士課程に在籍しながら
スペインの数々のミュージシャンとの幅広い交流の中で研鑽を積んでいる。
松本あすかさん
3歳でピアノを始め、ビティナA1級金賞(6歳)
プレミオモーツアルト国際コンクールに日本代表として参加し、最年少第3位
プレミオモーツアルト賞受賞(7歳)
イタリア国営テレビ『ゼッキノドオロ』メインゲストとして招待され渡伊、生放送で演奏(8歳)
その後ヨーロッパを中心に演奏旅行、各国で講評を得る。
18歳以降にクラシックピアノから離れ、JAZZ/POPSの勉強をし以降5年間は様々なジャンルのアーティストのサポートや作詞作曲・クラッシック演奏家向けのジャズアレンジ等を行う。
その後、再度クラシックに戻り『第29回ビエンナ・コンペティショングランミューズ部門A1カテゴリィー全国大会で『カプースチンの作品』を演奏して第一位を
受賞
そんな二人のデュオ
『PiaNA』のライヴは素晴らしかった
Kapustin(カプースチン)のピアノ曲の演奏を聴くのは初めてでしたが
クラシックとJAZZの融合のような感じのワクワクする演奏でした
一緒に行ったヤグちゃんが「ネコが鍵盤の上を覆う様な感じでピアノを弾くんだよ」と言っていましたが、まさに全身で演奏するパフォーマンスはとても魅力的でした
曲目はKapustinの曲とサンサーンスの『死の舞踏』や
チャイコフスキーの『クルミ割り人形』・バッハの曲
トルコ行進曲を松本さんがアレンジした曲などポピュラーな曲も織り交ぜた
構成でエキサイティングなライヴでした

特にエキサイティングな演奏は、Kapustin作曲の2台のピアノによる
『Manteka』という曲を1台のピアノで演奏したのです。
ピアノの椅子を取っ払って、2人が重なり合うようにテンポの速い曲を弾く姿は
今までのピアノ演奏のスタイルの革命とも思えました。
松本さんの鍵盤ハーモニカの演奏は、ジャジィーなサックス演奏に思える程の
セクシーな演奏で、会場に詰め掛けた男性人を悩殺したようでしたよ〜(^-^*)
最後はスタンディングオーベーションで、誰もが絶賛する圧巻のパフォーマンスでした
CooLで才能溢れる二人の未来とこれからの活動が楽しみです
今夜は札幌・紙ひこうきでライヴがありました。
そして明日5月23日(木)は
美唄のアルテピアッツア美唄で18:00 Open / 18:45 Start
大人1,500円 子供(小学生以下)1,000円です。
クラッシクピアノのコンサートの新しい形が見える様なライヴでした
今週は、もう仕事の予約が多くハードなので行けないけど
時間があったら、毎晩通って聴きたいと思うわ〜

PiaNAのファーストアルバム『PiaNA Plays Kapustin』というCDを買ってきたので、それを聴きながら仕事をします。

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