3日の夜、自宅を出発して
午前3時10分函館発

青森行のフェリーに乗って
佐藤初女さんのご葬儀に行ってきました。
4日の出棺には間に合い、弘前市のご自宅で
沢山のお花に囲まれて眠る先生に会う事が出来ました
とても安らかな美しいお顔でした
全て神様に身を委ねられて活動してきた方で、立派な方でした。
3月4日に、新しい本が出版されます
クリスチャンでしたが、仏教との親交も深く
宗教の垣根も超えて、多くの方々へ善意を贈られた方です。
改めて『佐藤初女先生』のご冥福をお祈りいたします
青森の葬儀は
荼毘に付してから、近親者でお通夜を行い
先生の場合は教会でお葬式が行われました。
4日は出棺の後、火葬場へ行きました。
札幌では殆ど、火葬場に行く方は近親者や関わりの深い方のみですが
私達も出席して良いとの事でした。
多くの方が参列して、牧師様のお祈りの後に讃美歌を歌いました。
5日のお通夜は、ご自宅で近親者のみでしたので私達は失礼して
仲間内で食事に行き、先生を偲びました。
6日の葬儀は、弘前のカトリック教会で行われました。
先生はいつも「誰かの為に動きなさい。喜びが帰って来ますよ」と仰っていました。
そして「出会いは未来を開きます」とも仰っていました。
先生がつくって下さった出会いで、素晴らしい方々と交流があります。
この出会いを大切にして行く事が、先生への恩返しです
帰宅してから、改めて先生の本を読んでいます。
本に書かれている全てが、先生の遺言の様な気がします
今一層、先生の偉大さを身に染みて感じています
私に何が出来るのでしょう?
我儘で、熱しやすく冷めやすい私に何が出来るでしょう?
先生は今頃、やっと重荷を下ろして身軽になって
安堵していらっしゃるのではないかな?と思います
先生 本当に有難うございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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