昨夜の八戸22時発のフェリーに乗って

今朝帰宅しました

16日は八戸のダイワロイネットホテルに一泊して
翌日は夫の仕事がOFFなので
去年から冬に絶対に

行きたいと思っていた
『谷地温泉』
に向かいました

開湯400年の由緒ある秘湯で、お湯の良さや雰囲気が最高
酸ヶ湯も蔦も青荷も大好きだけど
とにかく谷地温泉の温めの湯船に何度も浸かってボーッとして

部屋に戻って本を読んで、疲れたらお風呂へ・・・
夢でした
そんな自分を想像しながら、師走は働いたのに・・・


それなのに

それなのに
谷地へ向かう途中でゾクゾクして
薬屋で体温計を買って測ると37.6℃
キャンセルも出来ないと思い、薬を買って取りあえず谷地へ

夜になると熱が上がって38℃〜39度の間(◎_◎;)
秘湯の宿なので部屋にはトイレがなく、玄関側にあるトイレへ

フラフラ〜〜〜ヨロヨロ〜〜〜
部屋から出て左側にお風呂に向かうガラス戸があるのに
一度も行ける状態ではなく・・・ (´ヘ`;)ハァ
お風呂を覗く気力もなく・・・

夫は夜中じゅうジップロック袋に外の雪を詰めては
水枕を作って看病してくれました。
(旅にはジップロックの様な袋が便利です

)
翌朝は全く起きられる状態じゃないのを
なんとか起きて歯を磨き、スッピンで部屋着(パジャマ)の上に
ダウンを羽織って車に乗り込みました。
温泉に泊まって、しかも温泉が魅力の宿に泊まって
お風呂に入らず帰るのは初めてでした


八戸に戻り、真っ直ぐ内科クリニックを受診しました

インフルエンザでは無く、一安心



もしインフルエンザだったら、宿に居た方々に
迷惑をかける事になります
行きたい一心で行ったけど、こういう時は止めるという勇気も
必要ですね

もしインフルエンザだったら、自分の思いだけでは済まないものね
数十年振りの血管注射

ドキドキして泣きそうになりましたが、即効性があり

前日の私が嘘の様でした

昨日も再度受診して、吸入と注射してもらって
無事に今朝帰宅できました
こんな旅も滅多にないけど、一生忘れられない旅に成りました

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