8日夜9時15分

苫小牧発のフェリーに乗って八戸へ
翌朝4時45分に八戸に着きます。
フェリーには、中国からの観光客が多く賑やかでした。
八戸に到着後
いつも行く魚菜市場へ直行して朝食を食べました

魚菜市場は、とても安く 平目・マグロ・たこ足のお刺身が
各1皿210円です
早い時間なので、いつもはガランとしているのですが
その朝は空テーブルが無いほど、中国人観光客が来ていて
食事をしていました
その時、ホー――

と思ったのが
お店の人が、ゆで卵を篭一杯に持って来たら
観光客の人々が一斉に手を上げて、篭一杯の卵が
アッという間に無くなった事です

私も『ゆで卵』が大好きだけど
中国の人は、茹で卵好きなんだなぁ〜と思いました(*^-^*)
それとも『ゆで卵』は、縁起の良い食べ物なのかしら

旅の安全を願うとか・・・
そして、もう1つ不思議に思った事は
彼等が帰った後のテーブルの上や床には
散乱した食べ物のカスが、沢山散ばっていた事でした
市場のおばさんがホウキと塵取りを持って来て掃除しながら
私達に「こうやって汚して食べるのが中国の文化なんだって」って
言いました。(定かではないと思うのだけど)
その言い方は、皮肉に聞こえなかったので
彼女は、そう信じているようです。(ご存知の方、教えて下さい)
食べ方って、その国その国で違うでしょ(*^-^*)
韓国では、お茶碗を持って食べるのは卑しい食べ方だって言うし
面白いなぁ〜と思いました。
八戸市庁での仕事を終えて、翌日は青森での仕事があったので
その日の内に弘前に向かい、弘前で1泊する事にしました。
八戸からナビに『弘前城』と入れたら、なぜか

車は
ドンドン大間方面へ向かうよう案内されます。
十和田を通らないで、青森を通って行くのかな?と思っていたら
私がナビに入れた時に、下北方面にある『弘前城』という
レストランにセットしちゃったらしいのです
途中でおかしい?と思い履歴を確認したら、弘前市の弘前城ではなく
レストランの印が・・・

こんなの有りですか

スマホで『弘前城』と入れてもレストランは出てきません。
ただ無駄に、2時間以上余計に走っていた事になります


トホホホ(>_<)
その日は弘前に泊まり
翌日は青森の仕事まで少し時間があったので
岩木山の麓にある『イスキヤ』に行ってみました

八戸には雪は無かったけど、弘前は真冬の様に雪が積もっていました。
案の定、イスキヤの建物には近付けず
それでもチョット遠くから見る事が出来て
雪に埋もれて建物の屋根がチョコット出ていたイスキヤの写真を撮って来ました
その後、弘前のイスキヤの事務所は閉鎖された儘かしら

と恐る恐る行ってみると、事務所には
神さん・福岡さん・先生の息子さんのお嫁さんもいらっしゃって
玄関が開いて皆さんの顔が見えた時は涙が出ました

月曜日から金曜日は、皆さんは事務所に出ているので
「みな様お訪ね下さい

」という伝言を頂いて帰って来ました。
2階の先生のお仏壇にお参りさせて頂きました


思い掛けない事だったので、本当に嬉しかったです
帰る時、神さん手づくりの『いなり寿司』を頂いて帰って来ました。
美味しかったです

ご馳走さまでした<(_ _)>

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