釣行日 :2007/12/08
天候 :晴れ・ソヨソヨ
場所 :岩井 忠蔵
ポイント:真沖、大房岬前
同行者 :としぼう、Kenさん、ヒデちゃん、かんこさん、チーちゃん
【今日の獲物】
カワハギ(8)13〜23.5cm →3匹のみキープ
トラギス(20)10〜14cm →リリース
キタマクラ(1)13cm →リリース
マダイ(2)10〜11cm →リリース
ササノハベラ(3)13〜23cm →リリース
イトベラ(2)12〜14cm
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釣行日 :2007/12/09
天候 :晴れ・ナギのちソヨソヨ
場所 :大原 長福丸
ポイント:真沖、太東沖
同行者 :奈良君、なたーん
【今日の獲物】
ショウサイフグ(45)14〜25cm
マアジ(10)16〜27cm
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今週末は土曜日曜両方とも悪天候で延期になった釣りの再チャレンジです。偶然、技巧系エサ取り上手い系の釣り物の連荘となりました。
まずはカワハギ、乗合船に攻められてスレている魚ではなくウブな苛められていない奴を狙います。
座席はジャンケンで決めたのですが、なぜか勝った人が選択した右舷は絶好調。一日中釣りまくった人や、良型を6連発して荒い鼻息をまるかつの首筋にかける人まで...。
しかし、左舷は静かに自分のペースを乱されまいとするのですがプレッシャーに負けやる事なすこと裏目に。
マハタも来ました。
いつ来てものどかで風情のある港です。
朴訥とした船長の案内で小船で狙うカワハギ、毎年必ず訪れたくなる定番メニューになっています。
今日の勝敗は数ではありません。一番大きなカワハギを釣った人に大物賞が準備されています。
23cmを釣った人が3人いました。釣りまくった人も、鼻息を掛けた人も23cmです。
しかし、まるかつが
最後の最後に釣ったカワハギは23.5cm。数は最下位でもここ一番です!
(写真のカワハギはオス、背ビレの端が長〜く伸びているでしょ!)
自分で用意してきた賞品を自分で貰ってしまうという困った展開...。
自作自演ではないか、という厳しい批判に晒されましたが、これもこの竿の運命(?)と言うものです。
船長が出船前に言っていたように小型が多く前半はリリースを繰り返していましたが、後半に良型が集中的に出て終わってみればそれなりに満足してもらえたかな?
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翌日は会社の仕事仲間の奈良君とショウサイフグへ。
鹿島の仕立てを予定していたのですが風速18mで、現地集合して即解散となった苦い記憶が蘇ります。
今回は鹿島の乗合でデカフグをと思っていましたが、何と鹿島港は『ハマグリ祭り』開催で全船休業と言うニュースがカワハギの帰り道に入ってきました。この情報を教えてくれたのは『ガツン中毒友の会』のなたーんでした。
急遽、大原エリアへ方針変更し
型より数で勝負と言うことに。
5:30に出港しポイントへは30分ほど。まだ薄暗い状態ですが魚は早くもシグナルを送ってきます。出だしからなかなか良いペースで桶が埋まります。
例によってカットウ上に
スケベ針を出し、エビのサイコロを付けているとかなりの確率でフグや型の良いアジが掛かってきます。
折り返し地点で桶の中はフグが泳ぎにくくなってきました。
朝のポイントは平場(砂地)だったのですが、後半移動して根中になったので根掛かりが多くなり仕掛けの消耗が激しくなりました。しかし、その分型は大きくなりアカメも混じりました。
終わってみれば中小型中心ですが桶は一杯、かなりの満足度です。
今回は以前より試してみたいと思って試作していた
”根掛かり対応仕掛”を実験する事ができました。周囲で根掛かり連発の時でも頻度は低く、たとえ掛かっても外しやすいメリットがあります。
まだまだ改善点がありますが十分効果ありと手ごたえを感じました。
【今日のお料理】
カワハギ:刺身肝和え、頭中落ちスープ
ショウサイフグ:水炊き、刺身、コチュジャン和え、バター焼き、ご近所へおすそ分け、ストック
マアジ:ゴマ油風味の煮浸し、ご近所へおすそ分け

【フグのコチュジャン和え】

【フグのバター焼き】

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