釣行日 :2007/12/19
天候 :晴れ・ソヨソヨのちナギ
場所 :
飯岡 梅花丸
ポイント:真沖
同行者 :チーちゃん、
ぴーぽん
【今日の獲物】
チダイ(50)14〜20cm
オキトラギス(1)19cm
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エビ餌でハナダイを釣らせてくれる船宿が少なくなってきた。餌のエビを網で取り丁寧に生かして管理しなくてはならないので大変なのだ。
最近ではアミコマセを使ったウィリーシャクリで狙う船宿が多く、飯岡、外川、日立などの一部の船宿で
隠れた人気種目になっている。
エビハナダイに行くのは久しぶり、
「久しぶりにキュキューンの引きを味わいたいね。」と話していて年末近くに出かける事になった。
飯岡港でも一年中エビでハナダイを釣らせてくれるのは
梅花丸だけになってしまった。
苦労して採取した生きエビ、大切に使わなくちゃ!
アカエビ、サルエビ、スムシ(黒っぽいの)の3種のエビが用意されている。
初めてお世話になった船宿さんですが、常連さんが多い様子で老舗を感じさせます。船も大きく新しく掃除が行き届いている感じ。
前後のキャビン以外にも操舵室の直ぐ後ろにちょっとした小部屋があって椅子が3人分。今回はここを我々が独占してしまいました。なかなか気持ち良い空間ですっかり気に入ってしまいましたよ。
出だしからアタリは好調、ハナダイ狙いはなんと3年半振りなので
コツコツとか
コンコンと言うアタリでアワセを入れると
キュキューンと鋭い引きをしてくれる感度の良さに、しばし夢中になって釣りまくってしまった。
左隣のぴーぽんも、右隣のチーちゃんも夢中になって釣っている。
期待した大型は釣れないが手のひらサイズが移動のたびに気持ちの良いシグナルを送ってくれる。
「こんなに釣って近所に配らなくっちゃ。」
「あー、家に帰ってから捌くのが大変だ。」
と思うんだけど、アタリがあるとついつい釣り続けてしまう。止めれば良いのだが、それができない『釣りたい根性』がイヤになってしまうよ。
港に戻ってからは船宿で暖かい饂飩のおもてなし。冷えた体がみるみる温かくなって元気になりました。こんなサービスはありがたいですね。
【今日のお料理】
チダイ:笹漬け、天ぷら、タイ飯、ご近所へお裾分け
オキトラギス:天ぷら
マサバ:味噌煮 ← ぴーぽんから
マアジ:天ぷら ← ぴーぽんから

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