釣行日 :2008/03/15
天候 :晴れ・ソヨソヨ
場所 :小坪 椿丸
ポイント:城ヶ島沖、沖の瀬
同行者 :かんこ、りえぽん、あられ、のぶ、デスラー、まーさん、イタチ、あさし、あきら、美代親子
【今日の獲物】
トゴットメバル(1)26cm
アヤメカサゴ(1)17cm
オニカサゴ(2)18cm
ヒメ(3)20〜21cm
ゴマサバ(2)33cm →エサ
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今年初めての『椿丸カイワリ五目』楽しみにしていたのですが前日は雨、低気圧の通過で夜半まで降っていました。
朝には予報どおり上がり、晴れてきたのですが...。
港は静か、風も無く絶好の釣り日和に感じます。
しかし近場は既に回復しているものの、沖はかなりウネリが高いようで本命ポイントに行けるかどうかまだ分かりません。
集まった仲間たちも沖のポイントに行きたい気持ちは皆同じ。せっせと準備をして出港に備えます。
まずは亀城根まで行って、大丈夫ならば城ヶ島まで行ってみようと言う事になりました。思いのほか順調に走る事ができて城ヶ島沖の90mダチで少しやってみる事になりました。
アミコマセにオキアミ餌で始めた人はヒメの猛攻、コマセ無しの身餌でスタートしたまるかつでさえ3本バリにヒメ・スメ・サバの三点掛け。
アタリがあるのは嬉しいのですがこのポイントでは釣りたい魚の顔を見る事はできません。
小一時間やって沖へ向かう事を船長は決断しました。しかし、ウネリはかなりきつく時間をかけての移動になります。
やっとの事で到着しましたが今日の座席左舷ミヨシはエレベーター状態。
一度良いアタリと強い引き込みがあり、巻きに入ると
ズッシリと重い手応え!!
嬉々として丁寧に巻き上げて、玉網も到着したんですが水面に現れたのは水を吸ってパンパンに膨れた
ミズフグ。
腰が抜けそうになるくらい
ガッカリでした。
バレーボールどころか、バスケットボール位ありそうなお騒がせ君でした。
隣ではデスラー君が強い引きで巻き上げ開始、こちらも狙いの魚ではなく巨大ウマズラ。でも美味しく食べられるだけウマズラのほうがはるかに良いですよね。
やはり低気圧通過直後の底荒れは想像以上にダメージが大きかったようで、いつもは五月蝿いほどアタリを送ってくる外道軍団も静かなものでした。
一番まともだったのはこの写真のメバル位のものです...。
今回は諦めて赤い小魚でブイヤベースにでもしましょう。次回6月に期待です。
【今回のお料理】
トゴットメバル:煮付け
アヤメカサゴ:ブイヤベース
オニカサゴ:ブイヤベース
ヒメ:ブイヤベース

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