U.S.N.シリーズ・・・って訳でもないんですけど・・・
また作品にまとめてみました。
この30口径のマシンガンは、先日セール品で購入した
ハズブロの物で・・・こうして塗装とウエザリングを施せば・・・
それなりに見える物だな・・・って、思ってます・・・笑。
ホントはマシンガンの脚立部分に
土嚢とか置こうかな???って思いましたが・・・
良い感じの土嚢が無かったので・・・省略しちゃいました・・・笑。
で、実は最近試しているのですが
「果たして“小物”が主役となりえるのか???」って部分で・・・
感想的には「やはり難しい・・・」って事でした・・・。
どうしても“人の目”って、人形に目が向かっちゃうんですよね・・・。
↑の画像を観ても・・・そう思いません・・・?
実際にこの作品を観ても・・・やっぱり人形に目が行っちゃう・・・。
不思議ですね???
そんな意味からも、小物をキッチリと見せる場合には
人形をそばに置かない。って、言うのがBESTかな?って
思いました。
前回のBH・春での杉さんの展示例ももちろんですが
2年前のCFEでのPROモデラーの方が作られたドイツ車両に無線機などが
細密に載せられていた。って事例でも、人形が省略されていました。
でも“小物”の存在感。って、あった方が絶対的に良い訳で
作品に込める意味合いに趣きが付きますしネ。
まあ、小物の使い方・存在感の出し方。については
今後もひとつの課題として、突き詰めてみたいと思っています。
ちなみに、上がハズブロ社の「WWU PEARL HARBOR」の
ビネットに入っているマシンガンで・・・1000円で買えました・・・笑。
で、ウエザリングに付いては脚立のみにサビを表現しました。
マシンガンは手入れが行き届いているだろうと・・・
凹凸を強調するスミ入れカスタムのみしています。
ちなみに脚立にサビ・・・ってあり得る設定なのかは???です・・・。
マシンガンと脚立が若干白っぽく見えるのは・・・
これは、つや消しスプレーの効果で
一見、この白っぽく見える事を嫌う向きもおりますが・・・
僕は、これもウエザリングの効果のひとつとして
充分に利用出来る。って思ってますです・・・笑。
塗装の感じに厚みを感じるんです。
で、これは僕が感じている事ですが・・・
新しいスプレー缶より、使い切り直前くらいのスプレー缶が
より白っぽくなる。感じを感じてます・・・。
“つやを消す”って事には造型の凹凸をハッキリさせる。って
効果・意味もあるので1/6フィグの場合には、無くてはならない物!的
存在感がアリ・・・ここは、皆さんも何本かこのつや消しスプレーを買い置きしておく・・・って必要なのかもしれないな〜って、思います・・・笑。

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