進研ゼミで歴史の勉強しています。最近は明治維新前後を。中学生の頃、歴史って年表覚えるのが大嫌いで、ぜーんぜん歴史ってものに興味がなかったので、ほんとに全くと言っていいくらい勉強していませんでした。で、勉強してみたら・・・明治維新って私が生まれる100年位前なだけじゃん・・・。版籍奉還も、廃藩置県もそのくらいだし。大政奉還が生まれた103年前でしかないなんて・・・。
1867年はまだ江戸時代だったというのはちょっと驚きです。江戸ってすっごく昔のイメージがあったから。こうやって考えたら、歴史がぐっと身近に感じられます。
世界史では、アメリカの南北戦争が1861〜65で、これまたそんなに昔ではないし。その程度しか経っていないのなら、人種差別が根強いのも納得(もちろんあってはならないことだけど)。私の中で歴史が現代につながったって感じです。
そして理科。山の上など標高の高い場所は太陽に近いのに、なんで寒くなるのか不思議でした。それはどうも山の上は低地より気圧が低いんで、空気が膨張して気温が下がるらしい(とか言いながら、人に説明できるほどまだよく理解してない)。
空気が膨張するとき、空気をつくる気体の粒が離れるためのエネルギーが必要になり、空気が持っていた熱をこのエネルギーに変えているから気温が下がるということで(やっぱりまだよくわかんないな)。
他にもほぉーっ!と思うことがたびたび出てきます。私、中学生のときこんなにいろいろ習ったっけ?と思います。ほんとに勉強してなかったんだなぁ。そして、中学生って結構難しいこと勉強してるんだなーと感心してしまいます。
あと数学。中一の2月号は円柱や円錐の表面積の計算でパイってどう使うんだっけ?円の面積って・・・という小学生レベルの内容さえ危うい私にはスイスイ進めるとはいかず、赤ペン先生への提出もしていませんでした。
しかし、そろそろ出しておかないとやばいだろーと思い、中一7月号(4〜1月号はヤフオクで購入)に遡り、1月号を勉強し、やっとこさ理解してもうすぐ提出できそうです。長い道のりでした。いや、単に放っておいたから長くかかっただけだけど。数学でも計算問題はまだましですが、図形関係はどうもまだ苦手で後回しになりがちです。
一度理解できなかった解説や問題が理解できるようになっているのは中一レベルでもうれしいもんです。
そうそう、それとひとつご褒美がありました。まだやっていないと思っていた赤ペン先生への提出問題、社会と理科が一枚ずつ、やったのにまだ出していませんでした。これでやるのが2枚減りました。ラッキー♪4月に中三講座が始まる前になるべく提出しておきたいので減るのはうれしいのです。

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