先週の火曜か水曜に見かけて、その後夜になっても玄関外の明かりをつけてないな、車も動いてないっぽいなと思っていた2部屋隣のおじさんが亡くなっていました。今朝知り合いの方が呼びに来て大きな声で呼んでいるようで、やっぱりおかしい!と思って大家さんに電話してみてもらい、部屋で倒れているのを発見。28日の新年会には参加したということなので、その後倒れたようです。
部屋が近いこともあり、ときどきもらい物をしたりして、仲良くしていただいていた方です。前にもアパートで孤独死した方もいるし、寒い季節にはしょうがないことですがいたたまれません。
いつもならお見かけしたらこちらから挨拶するんですが、そのときは私も用事があって、おじさんも車に乗りかけているときだったので「ま、いっか。」と思ってしまいました。あれがおじさんにお会いした最後だったのに・・・。
なんとも言えない気持ちになって困ったので、妹に電話をして話し相手になってもらいました。それで気が紛れて、悲しんだり後悔してもおじさんは喜ばないから、毎日を大切に、楽しく生きていこう!と思ったのでした。
去年おじさんにいただいたリンゴ、どうやって食べようかと思って置いてありましたが、おじさんを偲びながらアップルパイを作りました。初めて作ったけど、おいしくできたかな。
「最後だとわかっていたなら」
http://www2.plala.or.jp/impact-FORZA/Last_time.htm
この詩(英語原詩)の著作権は、オーストラリアに住むJudyさんが持っています。

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