「椿山課長の七日間」を観ました。HDに入れたことさえ忘れかけていました。なかなかよかったです。ほろりとするところもあるけれど、全体的に重苦しい雰囲気が少なくて。内容としてはかなり重苦しい話題が多いはずなのに、監督が上手なのでしょうね。
「それはないだろー!」と突っ込みを入れたくなる部分もありましたが、まあそこは、物語ですからね。原作も読んでみたくなりました。浅田次郎の作品は読んでもいいものが多いですからね。
天国とか地獄とか、いわゆるあの世はないと思っていますが、すでにこの世を去った人々があんな風に過ごせるのならいいなーと矛盾したことを思ったりしました。あの世はないと思う人も多いからでしょうね、和久井映見のセリフがなかなか楽しかったです。

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