春ですねー。この地方の桜も開花したとニュースで聞きました。
そうそう、今日はこの春初めてかえるの声が庭先でしました。雑草の芽もにょにょにょっといっせいに出てきています。
春らしい曲をダルシマーで演奏したいと思い、先生に頼んで楽譜を書いてもらいました。
「さくらさくら」「早春賦(そうしゅんふ)」。
さくらさくらは予想より早く弾けるようになったけど、早春賦はなかなか難しいのでまだたどたどしく弾きながら練習しています。
そんなのんびりしていたら春が終わるって?大丈夫です。私の目標は白馬の春がやってくる頃仕上げることなので、まだ少し時間があります。
できたらGWに白馬を訪れたら、友人の前でお披露目したいと思っています。
ダルシマーの練習なんですが、部屋で大きな音を出して練習するのは私が気になってだめだったんですが、そんなことを言っているといつまでたっても練習なんてできなくてダルシマーから遠ざかってしまうので、最近はバチにカバーを付けて、小さな音でしか叩けなくてもよしとしました。
これならかなり遅い時間でも周りへの音は気にならないし(実際テレビの音より小さいから聞こえていないと思う。)叩く場所の練習はしっかりできるので、あとは音楽サークルが公民館で練習する時に普通に叩けばそんなに支障はなさそうです。
普段毎日練習できない方がよっぽどよくないし。
前にもバチにカバーすればよし!と思っていましたが、そのときはまだ「やっぱりきちんとした強さで弦を叩けないで練習するというのはいかがなものか。」と思っていました。
今回はそれが吹っ切れたって感じです。
もうひとつ、前はダルシマーに足3本を付けて練習していましたが、これだと場所をとるし用意も面倒になるので、向こう側の足1本だけを付けて、こちら側は私の膝に乗せることにしました。
これだと場所もとらないし、椅子に合わせて足の高さを調節する代わりにダルシマーと私の距離を調節することで弾きやすくなり、結構便利なのです。
そのかわり安定していないので注意しないとバランスを崩したらどこかにダルシマーをぶつけて壊しそうで怖いです。
ちなみに椅子は使わず、部屋の端に畳んだ布団に腰掛けるとちょうどよい高さです。
足を全く使用せず、私が座ったところにダルシマーを置くやり方も試しましたが、これは全重量が足にかかるため、15分で足がしびれ、限界となりました。
地べたに座った状態でも演奏できるようにしたいので、短めの足の代わりになるものを探しに時々ホームセンターへ行っていますが、まだよさそうなのは見つかっていません。
軽くて持ち運びが楽な大きさの物が見つかるといいんですけどね。
先生が新しい
ソロCDを発売しました。聴いてうっとり。早くこんな風に弾けるようになりたいなーと聴いています。
県内に住むダルシマー奏者の方の新しいCD「
ヤポニカ」も童謡を演奏していてよさそうなんですが、まだ聴いていません。
こちらはギターとダルシマーの演奏です。買おうかな。

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