前にも紹介したスーパーGT参戦の初音ミク号がいよいよ形に・・・痛車乗りとしては是非との残りレースで1勝を期待します。
下記は関連記事を抜粋してあります、みんなで応援を!!
===↓関連記事より抜粋===
ウワサのNo.808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4最新情報
GT300クラスにニューマシン"BMW Z4"が参戦。Rd.6鈴鹿に向け作業は急ピッチ!
8月23、24日に鈴鹿サーキットで開催される第6戦「Pokka 1000km」のGT300クラスには、待望の新型マシン「No.808 初音ミク Studie GLAD BMW Z4」が登場する。ベース車両は、BMW Z4M Coupe。SUPER GT/JGTCとしては久々のBMW車両で、しかもボディカラーリングに美少女イラストが大きく描かれる“痛車(いたしゃ)”仕様ということで、レースファンだけでなく各方面でかなりの話題となっているようだ。
BMW Z4M Coupeで参戦するStudie & GLAD with AsadaRacingは、横浜や仙台などでショップを展開するBMW専門店「Studie」、輸入車パーツメーカーの「GLAD」がチームの中核となり、車両製作、メンテナンスを行うのは、グループA時代にはフォードシエラを、そしてその後もJGTCで外国車マシンの製作、メンテナンスに携わってきたアサダレーシング。話題性だけでなく、十分な競争力を予感させる、BMWファンには心強い体制となっている。
今季の国内レースでは、スーパー耐久にもBMW Z4M Coupeが参戦しているが、ベース車両が同じという以外、これとはまったくの別物。マシンはアサダレーシングによって、SUPER GT仕様に大幅に改造されている。また、Z4Mのノーマルエンジンは直列6気筒3リッターだが、このマシンはM5(E39)にも搭載されるV8の5リッター自然吸気、S62/B50に換装されている。
そして、このマシンが話題を呼ぶもうひとつの理由。それがボディに大きく描かれる美少女キャラクター”初音ミク”だ。"初音ミク"とは、パソコンで稼働するボーカル音声制作ソフト「ボーカロイド」シリーズの製品名。「ボーカロイド”初音ミク”」は、シンセサイザーソフトのように音階・音質を設定し、歌詞を入力するとこれまでの合成音声とは一線を画した自然な美しい女性ボイスで歌ってくれるというもの。昨年夏に発売されると、多くのソングライターやビジュアルクリエイターたちに使用され、ある動画サイトでは、わずか1年で3万作品以上の音楽やビデオ動画が投稿されるなど、ネットや音楽界で大ヒット。まさにバーチャル・アイドルと言っていいだろう。”初音ミク”に関してはこちらをご参考に。
今回”初音ミク”を販売する「クリプトン・フューチャー・メディア」とチームがビジュアルタイアップを行い、この「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」が参戦することとなった。せっかくのコラボレーションと言うことで、ミクのイラストをボディに大きく描き、アニメやゲームファンの間でブームとなっている美少女イラストをクルマのボディに大きく描く“痛車”デザインを採用。これがすでにITニュースサイトやアキバ系情報ブログで紹介されるなど、早くもネットで話題になっている。なお、この車体カラーリングやチームのロゴ、レーシングスーツなどはネットで公募された作品をベースに制作されており、他にもテーマソングも投稿作品と、チームだけでなくファンと共にSUPER GTにチャレンジする姿勢で、公式の応援サイトも用意している(
http://stgt.jp/)。
この「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」は、単なるニューマシンというだけでなく、多角的な意味で注目の1台と言えるだろう。


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