2008/7/30
家に帰ると郵便物の中に今度は見慣れない茶封筒があった。送り主を見ると、神奈川キノコの会会長の城川先生からのお手紙だった。
何事だろうと驚いて中を見ると、日曜日の城山公園での野外観察会の時に父が聞いていた、ミヤマベニイグチの再鑑定結果が入っていた。ミヤマベニイグチとベニイグチ、コウジタケの鑑別について事細かく書いてくださっていた。
いつも鑑定会の後に、ご自身の研究用の個体と、宿題と称される個体を持ち帰っていらっしゃるので、「帰ってからが大変だ」と言っていらっしゃるのに、我家の何気ない質問にまで、返書を下さるなんて感激してしまった。
しかも、城川先生の以前の鑑定写真まで付けて頂いていた。
あまりまじめな会員とは言えない、キノコ一家なので反省仕切りであった.
でも、嬉しかった。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

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2008/7/25
やっと1週間が終わり、仕事に疲れて家に帰った母は、いつものように郵便ポストを覗いた。色々な郵便物の中に、見慣れない堅苦しそうな葉書があった。いかにもお役所からの通知って感じで、愛想が無い。
いきなりの不穏な書き出しで始まっている。
『民事訴訟通知(最終通告書)』 法務省管轄「日本財政管理事務局」
『連絡無き場合には本書を勤務先に郵送させていただきます』
???なんのこっちゃ?最終って、最初が無いじゃん?
裁判取り下げ期限が25日って今日だし、消印は24日になっているじゃん。
そう、これが世間で噂の○○詐欺の一つだった。う〜ん、渋い。
かつて大学病院の古い名簿が流出して、変な郵便物が増えた事があったけれど、未だにどこかにまわってるのね。
身に覚えがないので、笑って済ませるけれど、覚えがあったら…怖いでしょうね┐( ̄ヘ ̄)┌
突っ込みどころ満載の、詐欺の葉書がこれだ!

因みに、本当のこの手の通知は、書留形式で郵便送達報告書なる書類と一緒に届くそうです。
詳しくは法務省のHPページ、以下をご覧ください。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji68.html
それにしても、分かってても、ビックリだった。

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2008/7/20
そろそろ富士山のキノコの話が聞こえ始めたので、居ても立っても居られなくなって、行ってきました。
雲の上のキノコの会のお仲間の話だと、既に先週辺りでも、流れているものが多いらしかったので、駄目元ながらも…アミタケ探し。
確かに、老菌となったアミタケが多かったけれど、諦めずに探す2人(*^.^*)
落穂拾いの状態ながらの、綺麗なアミタケをゲット。夕食に花を添えてもらいました。
ショウゲンジも気の早い子が数本朽ちていたけれど、なかなかいい子をゲット、後はタマゴタケと一緒にシチューにして、美味しく夕飯に。
多くは採れなかったけれど、久しぶりのキノコ尽くしに大満足(⌒▽⌒)
最後の最後に、料金所下を歩いている時、母は足を挫いてしまった。その時思ったことは、『車の傍で良かった。帰る所で良かった』だった。
痛かったけど、満足の一日だった``r(^^;)

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2008/7/14
宿泊勉強会が解散した後に、前日の野外観察会がちょっと不発だったので、このまま帰るのは納得行かないと、会のお仲間Oさん、Yさん、師匠竹さんと一緒に、ハンモックガーデンという自然公園に行ってきた。
天気予報では、午後からは下り坂との事だったので、行くなら今のうちと早めに現地に着いたのだけれど、ついた途端に雨が…( -.-) =з
勿論、雨天決行はいつもの事、皆で連れ立って散策開始。
多くはないけれど、それなりにきのこと出会えて、楽しい時間を過ごしてきた。
アミタケ・ヤマイグチを見つけ、「食べる〜?」って聞かれたけれど、2・3個じゃあ、しょうがないから辞退してきたけど、やっぱり母は食菌’sと認識されているんだな。
皆さんと別れて、常磐道の中郷サービスエリアで休憩をしようと駐車場に入ったとき、芝生の上に大きなドラヤキ?発見。
あの姿は…ヤマドリタケモドキだ。近寄って見ると26cm以上もある大きなものだった。う〜ん、美味しいそうだ。
早速、記念撮影パチリ。
この大きさだと、喉に詰まりそうなので飲み物も付けてみましたo(*^▽^*)o

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2008/7/12
7月12日〜14日まで神奈川きのこの会の宿泊勉強会が、福島県いわき市であった。いつもの勉強会は、行ったことが無い所が多いのだけれど、今回は違った。いわき市と言えば、父の兄が住んでいる云わば第二の故郷(*^.^*)勝手知ったる場所だ。もう少し時期が遅ければ、きのこだらけになるのだけれど、7月初旬ではさすがに早過ぎたようだった。
けれども30周年記念講演として、「あぶくま菌類研究会」会長の奈良俊彦先生による「阿武隈の珍しいきのこ」と言う、興味深いお話を聞くことが出来たり、石森山環境保全林をご一緒できたり、楽しい時を過ごしてきた。
特に、砂浜に発生すると言うスナジクズタケなる、珍しいきのこの発生場所に連れて行っていただき、実物にまで出会えたのは嬉しかった。
砂浜に何故きのこが?何を栄養に?塩分に負けないの?じゃあ砂漠にも発生するなかなぁ?と興味は尽きないけれど、まだ発見されたばかりとの事で、詳細は不明。
いつの日にか、きのこ図鑑にも、出てくるかも知れない。
きのこってやっぱり不思議!
まるで移植したみたいでしょう?

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