2008/10/26
今年最後のキノコの会の野外鑑定会の日だった。
三浦方面は、師匠も我家も相性がいいとは言えなくて、参加した時はいつもはずれてしまう(f^^)
はずれとは、参加した時にはキノコが少ないってこと( -.-) =з
欠席した時には、いいのになあ…
とは言っても、最後の鑑定会とあって出席。
案の定キノコの影が薄い。まあ、時期も悪いし何処に行ってもこんなものだろうと、お互いになぐさめ合いながらのんびりと探して歩く。(その頃、師匠は富士山にいた)
出会いは…マムシ君。長女が「母、ヘビ!」と教えてくれたので「挨拶〜♪」って、手を出そうと思ったら、銭模様があった。この子だけは、手が出せない(〃´o`)=3
危険を考えたら、駆除すべきなのだろうけれど、そっと見守るだけで止めておいた。
他でも見られたらしいので、ちょっと緊張しながらキノコを探す一日となった。
見つけたのは、硬質菌がメインだったけれど、綺麗なエノキタケを少し見つけたので、夜の味噌汁の具にゲット。美味しく頂いた(*^.^*)
ナラタケは…真っ黒くなったものだけしか見つけられなかった…ε-(´・`)

0
2008/10/25
ババがもう一度行きたい様な事を言っていたのと、お隣さんも行ってみたいと言うので、今年のキノコも終盤を迎える気配の中、珍しく2週連続で富士山を歩いてきた。
日頃山歩きなんてしていない2人が加わったので、いつもとは勝手が違うのんびりムードのキノコ散策。
曇り空なので気持ち良く歩けるけれど…キノコの陰が少ない(;-_-)
初めてのキノコを採る2人に、実物を見せてあげなければ探すこともできないので、ヤギタケ・シモフリシメジ・チャナメツムタケを探す。
そしたら何故かアミタケ・ヌメリイグチ・ショウゲンジが採れた…って、変でしょう?
少しは本命も採れたけれど、量的には少なく、初心者が混乱しそうな一日だった。
2人は満足してくれたようだから、まあ、いいのかなあ。

0
2008/10/21
ナラタケのシロをまわっていると、先を越されていることが時々あって、「あちゃー、負けたねぇ(^o^)ゞ」と言うことになる。
これは、お互い様なので老菌になったナラタケを見つけるより、気分的にいいので気にしない。次を探そうとなるのだけれど、以前から気になることがあった。
人が入った気配が無いのに、残しておいたはずの幼菌が無くなる。何故???
今回そのライバルに、父が気づいた。
それは鹿。草食だとは知っていたけれど菌類もターゲットに入っていたらしい。父がナラタケ採りに行ったとき、目の前を鹿が走り去り、ナラタケが食べられていたそうだ。
もちろん、自然のものを野生の鹿が食べるのだから、文句は言えないC= (-。- ) にしても、毎日食べ物を探している鹿がライバルじゃ、分が悪過ぎる。
鹿にしてみれば、「美味しいナラタケを盗っていく奴がいるぞ!」(○`ε´○)だろうなあ。
でもなぁ…
もちろん、その現場は我家周辺の里山。
田舎ですから、鹿も狸も猿も周りに普通にいます。

0
2008/10/19
10月に入ってから色々忙しかったので、久しぶりの富士山。
昨日が今年最後の雲の上のきのこの会の日だったので、沢山お仲間が入った後だから、キノコなんてある筈が無いと言う父を説得して、珍しい日曜日の富士山。
狙いなんて言ったって、無理とは思いながらも「ヤギタケが少し欲しいなあ♪出来たら、シモフリシメジも欲しいなあ♪」
と言いながら、迷子になり易いのでちょっと苦手な平地に入ってみた。
何回やっても、磁石は絶えず違う方向を指すので、父の動物の感が頼り?…いえ、お日様が出ていたので大丈夫。
いきなりヤギタケの大群がお出迎えしてくれ、あっという間に、綺麗なヤギタケが袋一杯に(*^.^*)
残念だったのは綺麗なヤギタケを駆除対象?にした人がいたのか、一箇所で沢山倒されていたことだった。う〜ん、勿体ない。
その後は、色々なキノコが時期に関係なく少しづつ採れた。
富士山は、久しぶりの我家にも優しかった。

0
2008/10/18
今日は雲の上のきのこの会、最後の集まりの日だった。母は休みが取れていたが、父はどうしても休めないと言う。「みんなで楽しくキノコ談義をしたい〜」と言ってみた所で、さすがの父も一日休みは無理だと言う。仕方ないので、諦めて一人寂しく休みを過すことにした。
なんて思っていたら、「昼までなら大丈夫だ」と父が言ってくれたので、お決まりの八菅山に行ってみた。
ナラタケ(*^^*ゞを探してみたけれど、さすがに無かった。
代わりにハタケシメジを少し見つけて、少し嬉しい母だった。
そして「今日沢山の人が入ってるから、キノコなんて無いよ。」と渋る父を説得して、明日、富士山に行くことになった。
待っててね、ヤギさん♪

0