2008/11/2
新治市民の森の定点観察会に、4回目の参加。
いきなり駐車場横で、コガネタケが綺麗な姿で迎えてくれた。
以前から聞いてはいたけれど、本当に車のすぐ後ろに発生している。これは最高の状態だと感心していると、「ハタケだ!」の声。
エッと足元を見るとそこかしこに、美味しそうなハタケシメジがこれも最高と言っていい状態で株立ちしていた。
「お天気続きでカラカラじゃ、硬質菌しか無理だろうなぁ」と言いながら来ただけに、嬉しい誤算だった。
のんびりまわってそろそろ最後と言う頃に、竹やぶの中で転がされたスッポンタケの幼菌が見つかった。父が「転がされちゃったら、もう出ないいんだろうなあ。」と言いながら皮を剥いたら、持っていたスッポンタケがビックリ箱を開けた様にニョキニョキ伸び始め、「ウワー!」と驚きの声をあげた。
その伸びる速さに驚いて、暫く立ち止まって観察。
う〜ん、スッポンて具合に伸びるから、スッポンタケなのかなあ?違うよなあ…``r(^^;)

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