2010/10/22
毎年キノコのシーズンになると、神奈川県自然環境保全センターで「野生きのこ特別相談」が行われている。
この相談員は神奈川キノコの会で鑑定員を行っているもので、今年も残すところ3回(10/25・10/28・11/1)となった。
今年も仕事の都合が上手く付けられず、10月22日が母の初日となった。と言っても鑑定依頼者として参加w(*´∀`*)w
沢山の種類のキノコ達がハ菅山に発生しているので、長女達と(父は仕事)一緒に回って、キノコを集めてから参加。
その数45種類以上のキノコ(迷惑なこと)を持って、11時過ぎに到着。全てを鑑定してもらうのでは迷惑なので、気のなるものだけでとお願いしたけれど、結局先生方は、昼食の時間を削ってまで、全てを見てくださった。
いつもは食べられるかどうかを知りたい人が多いので、種類は少なめなのにね。
いくつか先生方の興味の対象の子もいたので、謹んで進呈。
本来は写真を撮るべきだけれど、駆け足でキノコを探したので無し。近いうちに父が撮影したいそうだが…。

1
2010/10/17
御山の方から、「ナラタケが入れ食いだ!」との情報が流れてきていた。地元ナラタケも気になるけれど、去年逃した御山のナラタケが気になる…という訳で(言い訳)夜中に家を出て、日曜日にしか入れない所を目指した。
夜中は小さなライトでナラタケを探すのは難しく、結局朝になってからだった。夜明けともに入ってきた人たちと一緒にナラタケ探し。
地元の人が言うのには、「シカがナラタケを食べてしまうから、有るとしたらイバラの下だよ。」確かに草刈りをした場所では、イバラの下で見つけた。でも、入れ食いと言われていたのに…(´д`、)
納得がいかないままに、数ヵ所場所を移すうちに誰もいない所に出た。何気なく歩いてみると、大きな切り株にオニナラタケの幼菌がぐるりと出ている。
ここで夫婦が走り始めたのは言うまでもなく、入れ食い状態で楽しめた。今回はキノコの撮影もしたので、採取は適量。ナラタケに関しての適量は10kg前後かなw(*´∀`*)w
ちょっと小さめのオニナラタケ。
この場所はこの大きさが多かった。
久しぶりに見つけた、御山のブナシメジ。
他にはチャナメツムタケ・エノキタケの晩秋キノコ達だった。今年のキノコ祭りも後少しなのかなあ。

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2010/10/11
ここの所、いくら探してもいいキノコに出会えない。
土曜日にはババと娘達と共に、御山に入ったが5人がかりでナラタケの幼菌が袋半分。数は結構出ているけれど、小さすぎて量が増えない。ハナイグチも袋半分…、御山でこんなことはかつてなかったなあ。
こんな時は、定点観察に行って皆とキノコ談義でもして気を晴らしてこようと、家を出たけれど、キノコの神様が「違うよ、こっちだよ。」って囁いた。そうだ、里山ナラタケのシロを見てからにしよう。
何気なくシロを覗いたら、ナラタケ爆発。今日が盛りの最後だろうか、一面ナラタケばかり。ありったけの袋を持って、いざ突撃!
朝10時少し前から、食事もしないで16時近くまで採り続け、気が付いたら袋が無い。身内に配る時間を考えたら、これ以上は無理なので終了としたが、まだ採りきれた訳ではなかった。
一袋3〜4s(雨の後なので少し重い)で12袋、30〜40sの収穫となったw(*´∀`*)w
その後はキノコ屋に変身して、大急ぎで身内や知り合いに配達。
皆に喜んでもらえた上に、物々交換よろしく色々な物をおすそ分けしてもらった。
もちろん、ババ宅にも届けて「どのくらい置いて行くの?」と聞いたら4袋頑張るというので置いてきた。15s近い量を大丈夫かなあ?後で聞いたら、ババもおすそ分けに走ったらしい。
もっともババから、「なぜ呼んでくれなかった!」とクレームがついたが、この場所は足場が悪い崖地で、とてもじゃないけど連れて行けなかった。
写真は、採取に燃えすぎてほとんど手ぶれで無し┌( _ω_ )┐

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2010/10/3
神奈川キノコの会の我が家の担当地区は、何故か静岡県の富士山太郎坊と東京の高尾山…(≧ω≦。)
今年の太郎坊は、晴天続きのせいか富士山とは思えないくらいキノコが少なく感じた。キノコは天候に左右されるので仕方ないとは言え、高尾山までそうだったら2連敗だなあと心配だった。
雨が少ないとキノコが少ないけど、せっかくの野外観察会が雨降りも困る…と毎回このジレンマに悩まされるw(*´∀`*)w
今回は、いい感じの雨が降ってくれた上に、当日はちょっと曇りの最高のキノコ日和。これなら文句無しだと思ったのに、我が家大好きナラタケが無い。我が家だけじゃなく一本も出てこない、そんな高尾山だった。
でもこれで心置きなくキノコと戯れる日々に戻れる…?
いつだって戯れているかな…ヾ(*`∀´*)ノ
とりあえず今週末はババ孝行第2段で、御山にいってきま〜す。

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