2012/8/25
忙しいと言いながらも、8月に入って16日と25日の2回御山に行って来た。
先に行った人から聞いてはいたけれど、キノコの姿が少ない。御山全体がカラカラでキノコが無い。
季節は確実に移ろっていて、明け方には外気温13度、車中ビバークでは寒くて「寝るな〜、寝たら死ぬぞ〜」って感じだった。いえ、寝ましたけれど┗|*`0´*|┛
行ったところはT林道。そろそろだろうと大きな籠を背負って入って行く人も、チラホラみられたけれど…。
我が家の収穫は、2日合わせてハナイグチ1個(幼菌)、ショウゲンジ50個程、アンズタケ少々、そして各種雑菌少々。
それでも周囲より少し多い収穫だったようだ。
Sラインの方も、ショウゲンジ・ネズミ(ホウキタケ)・アンズタケ・ヤマドリタケが少々だそうだ。
これが我が家にきた子達。
来週の神奈川キノコの会の富士山太郎坊の野外鑑定会の為にも、そろそろ雨乞いが必要そうだ。

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2012/8/21
2か月半もの間、裏日記を更新せずに過ごしてしまった。
季節半ばの急な職場移動があり、精神的余裕が無くなった母は、キノコ散策には行けどもブログの更新に辿りつけずに果てていた。
ここでやっと夏休みが取れたので、『ドキッとキノコ』の竹師匠の「きのこ写真教室」に行ってきた。
新幹線とホテルだけの2泊3日のお手頃ツアーをネットで探して、現地ではレンタカー移動。これなら長距離キノコ散策も大丈夫。
まずは前日に奈良に行って、勝手に現地観光を楽しむ。
外せないのは鹿に鹿煎餅をあげること。鹿煎餅の売店の周りには三々五々といった感じで鹿がたむろしているが、お行儀よくて決してつまみ食いなんてしていない。
これなら大丈夫と鹿の横で煎餅を買うと、売店のおばさんが「これを受け取ったら走ってね!」と言いながら手渡してくれた???
夫婦が煎餅を受け取った途端に、鹿が暴走族になって襲ってきた。「走って〜」って言われたって難しくて、気がつくと鹿に囲まれて立ち往生。順番待ちに怒った?鹿に夫婦してお尻を噛みつかれた(´д`、)。
翌日は久しぶりの師匠との対面だけれど、いつもの定点観察のノリで1年以上のブランクを感じない。「やあ、いらっしゃい(´∀`*)σ」と挨拶を交わした後は、キノコ談義。
目的のキノコ写真教室は師匠が準備万端整えて臨んでいるので、無問題…と言いたいけれど、続く好天に阻まれて、被写体となるキノコの姿が少ない。「こればかりは準備のしようが無い。」と師匠はぼやいていたけれど、みんな楽しい時間を過ごしていた。

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