2009/8/20
今年も始まった恒例の新島トリップ。
つい先日まで最大6キロクラスのワラサが好調だったと聞いていたが、その後、自分達が上陸する少し前くらいから下火になりつつあると、不吉な情報をキャッチしていた。
不安いっぱいでスタートした新島トリップ2009。

●初日
到着後に夕マズメの港を目指す。
つい最近、冷たい潮から暖かい潮に変わった新島。
潮変わりしたばかりの微妙なコンディションなのだ。
仲間数名で、とりあえずミノーからジグまでキャストしたが反応はなかった。

その後、周りのアングラーに情報をきき回っていると、新島のマスターアングラー・治五平氏に遭遇。
朝なら有力との情報をもらい、翌朝にかける事としてサーフステーション・ハブシに戻る事とした。
その夜は仲間や島の人達とバーベキューを楽しみ、早めに寝床についた。
●2日目
いよいよ本番がスタートする。
ポイントの羽伏港に到着すると、先行者は1名。
最高のポジションをキープ。
まだ薄暗い時間よりキャストを開始。
時合いはマズメの短時間。その時合いを目指し、続々と現れるローカルアングラー達。

左右ざっと25名くらい。
風速11メートル。足場が高く、時折はいるセットのウネリが堤防を洗う。そしてコーナーにぶつかったウネリはサラシを作る。
堤防とは言え、ウネリのある外洋。結構危険だ。
なかなか前に出られず、そんな時でも操作性の良さそうなリップ着きのナバロンをセレクト。
しばらくキャストを繰り返し、ミディアムリトリーブをしていると、グオっと強烈なアタリ。
ジーーー〜!
4〜5キロにセットしたドラグが凄いスピードで引っ張りだされる。
そのまま一気にファーストラン開始だ。
ランが止まったらポンピングで一気に寄せる。周りにはアングラーが沢山いる為、お祭りはひんしゅくだ。
ランディングの体制にはいり、頭をあげる。
なかなかデカイ。5キロクラス・・
ジー〜〜・・
外れた(涙)
引き波がきた瞬間にフックが伸びたのだ。
フックをすぐに交換し、再びナバロンをセット。
同じラインをトレースすると、すぐにヒット!
S氏のアシストにより、今度はなんなくランディング
1尾目
ワラサ・5キロクラス

次第に潮位が下がり、海況が落ち着いてきた。
ルアーをWiZにスイッチ。
こいつで捕りたい。
周りのアングラーは48グラムのピンテールやでかいK-TENをブン投げている。
さすがにかっとびルアーのWiZでも強風中のフローティングミノー。飛距離は負けている。しかしこいつのワイドウォブリングは絶対に効くはずだ。
そして即答で答えが出た。
WiZで2キロクラスを追加。
魚を後ろに転がし、時合いを逃さないように続行。
1本バラし、さらに3尾目。
WiZ・またまたナイスな5キロクラス


ラストに1本バラし、時合いは終わった。
気がつけば空はすっかり明かるくなっていた。

幸運にもその朝の釣果は、6ヒット3キャッチと、堤防全体では頭をとる事が出来た。
しかし、そんな事より、ブツ画を確保でき、ホッと楽になった気持ちと、イメージしていた魚を獲れた喜びのほうが強かった(笑)
その後、仲間達はサーフィン


そして皆で夕方はバーベキューの買い出し。帰りは温泉により

二夜連続のバーベキューに深夜まで宴は続いた。
●3日目最終日
後にも先にもラストチャンス。
宿を出たのは早朝の03:40。寝不足気味だが、先行バトルには負けられない。
羽伏港に4時前に着いたが、今朝は先行者がすでに4名。
とりあえずまあまあのポジションをキープ。
薄明るくなる港。昨朝の好釣果を聞きつけ、昨朝以上に集まるローカルアングラー。
左右ざっと30名くらい。
先日と同じく夜明けと共にキャスト開始。本日は先発からWiZをセット。
しばらくして3名ほど先のアングラーのピンテールにヒット。
回遊が来たのだ。
飛距離は負けるが昨日の実績を信じWiZを投げ続けると、間の2人をとばして自分にヒット!
さすがWiZ。
そのままファイトを続けるが、ランディング手前でフックアウト(涙)。
しかしその直後、隣を撃っていたS氏の魚道130にヒット
ここは自分がアシストに入り、無事キャッチ
ワラサ・4キロクラス

S氏のお手柄で、ブツ画を確保。
その後はうんともすんとも。
08:00過ぎまでキャストを続けたが、どうやら先ほどのヒットはワンチャンスだったようだ。
この日は堤防のアングラー30名中キャッチは堤防全体で5本くらい。
ワンチャンスをものにしたS氏はお見事だった。
全日程2泊3日。なんとか魚の画もおさえ、無事に3日間のゲームは終了した。
今年も美かった新島

何度来ても見飽きない海

東京都のパラダイスは今年も健在。

また来年!!

宿泊:サーフステーション・ハブシ

THANKS:仲間と島の方々
タックル:

ロッド:GAME・AR-C906
リール:ツインパワーSW4000XG、ステラ4000
ライン:バリバス・アバニ35LB、東レ・シーバスPEパワーゲーム22LB、VEPリーダー40LB
ルアー:WiZ、ナバロン、魚道130、リップライザー、KRUZ、アスリートピンテール90、マールアミーゴ24g、ムーチョルチア、MMジグ他
ウェア:SEVEN2
PS.新島裏レポートは、コチラにアップ中!
http://ameblo.jp/mogmog11/
つい先日まで最大6キロクラスのワラサが好調だったと聞いていたが、その後、自分達が上陸する少し前くらいから下火になりつつあると、不吉な情報をキャッチしていた。
不安いっぱいでスタートした新島トリップ2009。

●初日
到着後に夕マズメの港を目指す。
つい最近、冷たい潮から暖かい潮に変わった新島。
潮変わりしたばかりの微妙なコンディションなのだ。
仲間数名で、とりあえずミノーからジグまでキャストしたが反応はなかった。

その後、周りのアングラーに情報をきき回っていると、新島のマスターアングラー・治五平氏に遭遇。
朝なら有力との情報をもらい、翌朝にかける事としてサーフステーション・ハブシに戻る事とした。
その夜は仲間や島の人達とバーベキューを楽しみ、早めに寝床についた。
●2日目
いよいよ本番がスタートする。
ポイントの羽伏港に到着すると、先行者は1名。
最高のポジションをキープ。
まだ薄暗い時間よりキャストを開始。
時合いはマズメの短時間。その時合いを目指し、続々と現れるローカルアングラー達。

左右ざっと25名くらい。
風速11メートル。足場が高く、時折はいるセットのウネリが堤防を洗う。そしてコーナーにぶつかったウネリはサラシを作る。
堤防とは言え、ウネリのある外洋。結構危険だ。
なかなか前に出られず、そんな時でも操作性の良さそうなリップ着きのナバロンをセレクト。
しばらくキャストを繰り返し、ミディアムリトリーブをしていると、グオっと強烈なアタリ。
ジーーー〜!
4〜5キロにセットしたドラグが凄いスピードで引っ張りだされる。
そのまま一気にファーストラン開始だ。
ランが止まったらポンピングで一気に寄せる。周りにはアングラーが沢山いる為、お祭りはひんしゅくだ。
ランディングの体制にはいり、頭をあげる。
なかなかデカイ。5キロクラス・・
ジー〜〜・・
外れた(涙)
引き波がきた瞬間にフックが伸びたのだ。
フックをすぐに交換し、再びナバロンをセット。
同じラインをトレースすると、すぐにヒット!
S氏のアシストにより、今度はなんなくランディング
1尾目
ワラサ・5キロクラス

次第に潮位が下がり、海況が落ち着いてきた。
ルアーをWiZにスイッチ。
こいつで捕りたい。
周りのアングラーは48グラムのピンテールやでかいK-TENをブン投げている。
さすがにかっとびルアーのWiZでも強風中のフローティングミノー。飛距離は負けている。しかしこいつのワイドウォブリングは絶対に効くはずだ。
そして即答で答えが出た。
WiZで2キロクラスを追加。
魚を後ろに転がし、時合いを逃さないように続行。
1本バラし、さらに3尾目。
WiZ・またまたナイスな5キロクラス


ラストに1本バラし、時合いは終わった。
気がつけば空はすっかり明かるくなっていた。

幸運にもその朝の釣果は、6ヒット3キャッチと、堤防全体では頭をとる事が出来た。
しかし、そんな事より、ブツ画を確保でき、ホッと楽になった気持ちと、イメージしていた魚を獲れた喜びのほうが強かった(笑)
その後、仲間達はサーフィン


そして皆で夕方はバーベキューの買い出し。帰りは温泉により

二夜連続のバーベキューに深夜まで宴は続いた。
●3日目最終日
後にも先にもラストチャンス。
宿を出たのは早朝の03:40。寝不足気味だが、先行バトルには負けられない。
羽伏港に4時前に着いたが、今朝は先行者がすでに4名。
とりあえずまあまあのポジションをキープ。
薄明るくなる港。昨朝の好釣果を聞きつけ、昨朝以上に集まるローカルアングラー。
左右ざっと30名くらい。
先日と同じく夜明けと共にキャスト開始。本日は先発からWiZをセット。
しばらくして3名ほど先のアングラーのピンテールにヒット。
回遊が来たのだ。
飛距離は負けるが昨日の実績を信じWiZを投げ続けると、間の2人をとばして自分にヒット!
さすがWiZ。
そのままファイトを続けるが、ランディング手前でフックアウト(涙)。
しかしその直後、隣を撃っていたS氏の魚道130にヒット
ここは自分がアシストに入り、無事キャッチ
ワラサ・4キロクラス

S氏のお手柄で、ブツ画を確保。
その後はうんともすんとも。
08:00過ぎまでキャストを続けたが、どうやら先ほどのヒットはワンチャンスだったようだ。
この日は堤防のアングラー30名中キャッチは堤防全体で5本くらい。
ワンチャンスをものにしたS氏はお見事だった。
全日程2泊3日。なんとか魚の画もおさえ、無事に3日間のゲームは終了した。
今年も美かった新島

何度来ても見飽きない海

東京都のパラダイスは今年も健在。

また来年!!

宿泊:サーフステーション・ハブシ

THANKS:仲間と島の方々
タックル:

ロッド:GAME・AR-C906
リール:ツインパワーSW4000XG、ステラ4000
ライン:バリバス・アバニ35LB、東レ・シーバスPEパワーゲーム22LB、VEPリーダー40LB
ルアー:WiZ、ナバロン、魚道130、リップライザー、KRUZ、アスリートピンテール90、マールアミーゴ24g、ムーチョルチア、MMジグ他
ウェア:SEVEN2
PS.新島裏レポートは、コチラにアップ中!
http://ameblo.jp/mogmog11/
投稿者:江原