NIGHT * SPIDER - X by 江原堅志

真実と答えの全てはフィールドにある。

磯ヒラスズキ、ウェーディングシーバス、青物、そしてフィッシングトリップ。メディアに惑わされず本物を追い続ける実戦主義ソルトルアーフィッシングチーム=NIGHT*SPIDER。

江原堅志、あきんど、小澤剛 がお届けする純度100%実釣リアルレポート。どうぞお楽しみ下さい!

 
舞台は関東近海。 そしてショアラインからの限界。 そんなドラマを求め••• 目まぐるしく変わり行くフォーシーズンの海洋状況に気象状況。 X-STYLEでモンスターフィッシュに立ち向かう。  ターゲットはいつでも本能のままに。 いざ勝負だ !

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江原山行記・積雪期硫黄岳単独1(アプローチ編)

※こちらは釣りの記事ではありません。山行記となっております。また比較的長い文章のため、ご興味ある方のみご閲覧ください。








硫黄岳。





爆裂火口をしたがえた標高2760メートルの頂。





八ヶ岳南部にあり、アプローチの良さから人気のある山。夏場はハイキング感覚で登ることが出来る。





山頂は広く比較的穏やかな山容だが、反面風が非常に強く、ガス(霧雲)発生時や風雪時はしばしばホワイトアウトとなり、ルートを見失いやすい。





また、稜線への取り付きとなる赤岩ノ頭(あかいわのかしら)直下は、過去に大規模な雪崩事故もおきている為、積雪期においては油断のできない山でもある。







●積雪期硫黄岳・単独ピークハント





昨日(27日)40歳になった。





誕生日はささやかながら妻が祝ってくれた。すごく嬉しかった。





震災以来、大好きな釣りにも遊びにも行く気がせず、仕事以外はニュースやウェブばかり見ていた自分。





皆がそうだとは思うが、常に頭はモンモンとし、被災地や原発の事、自分や仕事の事、釣りの事と、色々な事が常に頭をよぎっている。





これはこれからも考えて行かなくてはならない事だと思う。しかし





とにかく気持ちの整理がしたい。





そしてシフトを入れるために己と真正面から向き合いたい。





40歳になったからそう思ったのかもしれない。





こんな時に不謹慎かもしれないが、なにかに導かれるようにひとり雪の八ヶ岳に向かった。






28日





誕生日の翌日早朝。





電車で山へ行くのは何年ぶりか。





朝一番のスーパーあずさ1号にのり、長野県JR茅野駅に降り立つ。





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ここからはバス。平日の為バスは一日2便のみ。一時間ほど時間を潰しバスに乗る。

そして登山口へと向かう。





車窓からは雪をまとった八ヶ岳。





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今から行くぞ!





バスで40分。登山口の八ヶ岳山荘前に到着だ。





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手早くスパッツ(靴の雪入り防止カバー)を装着し、ベースとなる赤岳鉱泉を目指し、アプローチを開始。





林道をゆっくり進む





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藪からは鹿のファミリーがお出迎えだ。





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真正面には先月に登頂した赤岳。





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途中、美濃戸山荘で入山届を提出し、樹林帯をショートカットしながら進む。





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まわりは雪だらけだが、暑くて汗ばむ体。本日の中間地点の堰堤広場で帽子と手袋を脱いだ。





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鉱泉まではあと1時間くらいか?





ルートはトレース(踏み跡)がバッチリついている為、アイゼン(鉄の爪)はなしでOK。





リズムを刻むように一歩一歩進む。





それにしても行きのザックは、ピッケルやアイゼンにウェア類、酒に水とやたら重い。





でもこの一つ一つの苦労が感動をより増幅させるのだ。





金だけ出せば手に入る感動は、今は求めていない。





いよいよ迫力のある八ヶ岳の稜線が見えてきたぞ。





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何度見ても素晴らしい景色。息をのむ。





今日の目標地点=赤岳鉱泉まではあと少しだ。





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約3時間のちょうどよいウォーミングアップ。軽く息を切らし赤岳鉱泉に到着。





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こちらはテン場。カップルと挨拶。





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ちょっと覗けば阿弥陀が頭を出している。





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部屋に案内され一休み。





そして毎度のすかさずビール(笑)





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麓から自分で上げた。こうすると旨さはひとしおだ。





その後は小屋にいた単独登山者と二人で酒盛り。





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ウィスキーを交わしながら、山の事をいろいろ教わった。





そして夕方になり、窓から射し込む赤い光。





サンダルで外に飛び出す。





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アーベントロートに赤く染まる山々。





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美しい。本当に来てよかった。





アイスウォールも赤く染まる





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暖かくそして真っ赤な太陽は深く真っ暗な森へと沈んでゆく。





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寒い夜の到来だ。





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被災者の事とか、いろんなこと考えた。やっぱり太陽って本当に暖かいんだ。






夕食は豪華にホッケと鶏鍋





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いよいよ明日は単独では初の雪山アタック。





ラストに日本酒をのんで、バッタリと寝床についた。





アタック編へつづく














投稿者:江原
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