2014/12/24
連戦初日…
一瞬の明け時合い、水温は下がりベイトはサヨリが少々居たぐらい。
でも少なからず魚は回遊していたみたい。
ハンドメイドのダイビングペンシル(150ミリ)に猛チェイス。

水面が2発爆発した後のダイブ時にカウンターでロッドが入る。
派手なバイトに期待したけどサイズも小さくあっさり御用。

3キロちょいの斉藤マサ♪♪
ただただラッキーなヒットでした。
その後は午後からの南西風予報に期待してヒラスズキを求め…
『房総半島・内野前進守備』(笑)
しかしちょっと吹き始めるのが遅く雨もひどくなり初日を終了。
雨中爆風の、戦後の車中泊…
更にもの凄い雨と風の音で目が覚めた。
こりゃ明日は厳しいな…振らずに帰るかな…
萎えて行く、失せて行く気力。
そしてそのまままた夢の中へ…
なんとなくまた夜中に目が覚める。
風も雨もピタッと止んでいた。
ここで、寝ぼけながらも切れかかっていた気力にスイッチが入る(笑)
波が何処まで落ちるかわからないけどやってみっか!
目覚ましをセットしてきっちり時間に目覚める。
エンジン始動して室内を暖め出発。
駐車場に着き海を見ると、かなりの荒れっぷりだが風もなくなんとかやれそう。
昨日の激戦でウェットもソックスもずぶ濡れだが気合いで袖に腕を通す。
そしてそのまま目当ての磯にチェックイン♪
暗いうちに手前の安全な場所から波の高さや周期を観察する。
立ちたい場所は波めっさ被り(笑)
まだ夜明けまで少し時間がある、潮位は下げてるはずだからもしかしたら少しはマシになるかも…
結局辛うじて釣りが成立するであろう場所に、乗れると判断したのは完全に明るくなってから。
懸念していた濁りや水潮もなく、青い海と白いサラシが目の前に広がる。
ただ…波ハンパねぇ〜よ(笑)

立ち位置は普段よりかなり手前。
撃つタイミングをサラシが出るタイミングと言うより…
波と流れが大人しくなるタイミングに合わせて撃つ。
狙いは左前方にある被り根の裏と、自分が立つ岬から伸びる生え根の際。
数投後に反応が出た場所は後者。
しかし、フッキング後エラ洗いすると魚が波に押されて岬の上に乗ってしまいバラシ(汗)
狙い所が絞れたのでそこを重点的に攻める。
左からの強い波に乗せながら、自分の立つ場所から延びる生え根に流し込んで際を通してくる
言葉にすると簡単だけどムズい(笑)
流し過ぎると当然ルアーやラインが生え根の餌食になる。
その後更に2発掛けるも、波にさらわれどうしても魚が岬状の生え根を超えてガチャガチャなエリアに入ってしまう。
…で強引に寄せるしかなくなりバレてしまう。
う〜ん…いつもの立ち位置ならなんてことないのに(汗)
悔しいけどここまで3バラシ。
次第に潮位も下がり反応が薄くなる。
まだ居る、絶対居るはず…
自分に言い聞かせ、ルアーサイズを140から120に落としてみる。
ガツッ!
4度目の正直。
フッキング後、魚が上に出ないようにロッドティップを水中に突っ込み、静かにリーリングだけで寄せてくる。
今度はラインに角度がないから水中の根に擦れてる感触が伝わるが、ここでロッドを立てればさっきと同じ展開になる。
祈りながら我慢してそのまま寄せる。
そして流されても大丈夫な場所まで寄せたら一気にロッドを立てて浮かせ…
足下のサラシで揉みくちゃにされるも、なんとかゲット♪

いやぁ〜魚の取り込みにここまで苦労したのは初めてかも(笑)
ヒラスズキの難しさを再認識し、また自分の未熟さも痛感できた釣行となりました。
結局これが最後の魚からの反応で、何カ所か見て回るも潮位が下がるに連れて濁りも酷くなり、昼を待たずして竿納め。
でもホントこの苦労した1本、ぶっちゃけヒラマサより嬉しかったかも♪
それでは最後に挙句を頂戴して、本日の興行を終了とさせて頂きます。
『激荒れ〜の〜、波に〜獲物を〜、さらわれて〜♪』
■使用タックル
(ショアヒラマサ)
ロッド:リップルフィッシャー Runner Exceed 103H
リール:DAIWA Catalina 4500H
ライン:ヨツアミ 4号
リーダー:ナイロン80lb
(ヒラスズキ)
ロッド:リップルフィッシャー Clover 103
リール:SHIMANO BIOMASTER SW5000XG
ライン:ヨツアミ X8 1.2号
リーダー:ナイロン25lb

一瞬の明け時合い、水温は下がりベイトはサヨリが少々居たぐらい。
でも少なからず魚は回遊していたみたい。
ハンドメイドのダイビングペンシル(150ミリ)に猛チェイス。

水面が2発爆発した後のダイブ時にカウンターでロッドが入る。
派手なバイトに期待したけどサイズも小さくあっさり御用。

3キロちょいの斉藤マサ♪♪
ただただラッキーなヒットでした。
その後は午後からの南西風予報に期待してヒラスズキを求め…
『房総半島・内野前進守備』(笑)
しかしちょっと吹き始めるのが遅く雨もひどくなり初日を終了。
雨中爆風の、戦後の車中泊…
更にもの凄い雨と風の音で目が覚めた。
こりゃ明日は厳しいな…振らずに帰るかな…
萎えて行く、失せて行く気力。
そしてそのまままた夢の中へ…
なんとなくまた夜中に目が覚める。
風も雨もピタッと止んでいた。
ここで、寝ぼけながらも切れかかっていた気力にスイッチが入る(笑)
波が何処まで落ちるかわからないけどやってみっか!
目覚ましをセットしてきっちり時間に目覚める。
エンジン始動して室内を暖め出発。
駐車場に着き海を見ると、かなりの荒れっぷりだが風もなくなんとかやれそう。
昨日の激戦でウェットもソックスもずぶ濡れだが気合いで袖に腕を通す。
そしてそのまま目当ての磯にチェックイン♪
暗いうちに手前の安全な場所から波の高さや周期を観察する。
立ちたい場所は波めっさ被り(笑)
まだ夜明けまで少し時間がある、潮位は下げてるはずだからもしかしたら少しはマシになるかも…
結局辛うじて釣りが成立するであろう場所に、乗れると判断したのは完全に明るくなってから。
懸念していた濁りや水潮もなく、青い海と白いサラシが目の前に広がる。
ただ…波ハンパねぇ〜よ(笑)

立ち位置は普段よりかなり手前。
撃つタイミングをサラシが出るタイミングと言うより…
波と流れが大人しくなるタイミングに合わせて撃つ。
狙いは左前方にある被り根の裏と、自分が立つ岬から伸びる生え根の際。
数投後に反応が出た場所は後者。
しかし、フッキング後エラ洗いすると魚が波に押されて岬の上に乗ってしまいバラシ(汗)
狙い所が絞れたのでそこを重点的に攻める。
左からの強い波に乗せながら、自分の立つ場所から延びる生え根に流し込んで際を通してくる
言葉にすると簡単だけどムズい(笑)
流し過ぎると当然ルアーやラインが生え根の餌食になる。
その後更に2発掛けるも、波にさらわれどうしても魚が岬状の生え根を超えてガチャガチャなエリアに入ってしまう。
…で強引に寄せるしかなくなりバレてしまう。
う〜ん…いつもの立ち位置ならなんてことないのに(汗)
悔しいけどここまで3バラシ。
次第に潮位も下がり反応が薄くなる。
まだ居る、絶対居るはず…
自分に言い聞かせ、ルアーサイズを140から120に落としてみる。
ガツッ!
4度目の正直。
フッキング後、魚が上に出ないようにロッドティップを水中に突っ込み、静かにリーリングだけで寄せてくる。
今度はラインに角度がないから水中の根に擦れてる感触が伝わるが、ここでロッドを立てればさっきと同じ展開になる。
祈りながら我慢してそのまま寄せる。
そして流されても大丈夫な場所まで寄せたら一気にロッドを立てて浮かせ…
足下のサラシで揉みくちゃにされるも、なんとかゲット♪

いやぁ〜魚の取り込みにここまで苦労したのは初めてかも(笑)
ヒラスズキの難しさを再認識し、また自分の未熟さも痛感できた釣行となりました。
結局これが最後の魚からの反応で、何カ所か見て回るも潮位が下がるに連れて濁りも酷くなり、昼を待たずして竿納め。
でもホントこの苦労した1本、ぶっちゃけヒラマサより嬉しかったかも♪
それでは最後に挙句を頂戴して、本日の興行を終了とさせて頂きます。
『激荒れ〜の〜、波に〜獲物を〜、さらわれて〜♪』
■使用タックル
(ショアヒラマサ)
ロッド:リップルフィッシャー Runner Exceed 103H
リール:DAIWA Catalina 4500H
ライン:ヨツアミ 4号
リーダー:ナイロン80lb
(ヒラスズキ)
ロッド:リップルフィッシャー Clover 103
リール:SHIMANO BIOMASTER SW5000XG
ライン:ヨツアミ X8 1.2号
リーダー:ナイロン25lb

投稿者:あきんど