NIGHT * SPIDER - X by 江原堅志

真実と答えの全てはフィールドにある。

磯ヒラスズキ、ウェーディングシーバス、青物、そしてフィッシングトリップ。メディアに惑わされず本物を追い続ける実戦主義ソルトルアーフィッシングチーム=NIGHT*SPIDER。

江原堅志、あきんど、小澤剛 がお届けする純度100%実釣リアルレポート。どうぞお楽しみ下さい!

 
舞台は関東近海。 そしてショアラインからの限界。 そんなドラマを求め••• 目まぐるしく変わり行くフォーシーズンの海洋状況に気象状況。 X-STYLEでモンスターフィッシュに立ち向かう。  ターゲットはいつでも本能のままに。 いざ勝負だ !

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あきんどルアー制作記:シンペン考察(受けと抜け)

震災による本番サーバのクラッシュで徹夜したかと思えば、停電だから早く帰れと言われたり・・・




なかなか生活のリズムが掴めない私でしたが、1週間がたちやっと仕事の方は落ち着いてきました。




以下の記事は、実は1月前からあたためていたのですが、2月中旬から釣行記が本格化し、なかなかアップ出来ずにいました(笑)








今年は実は例年以上に、結構ルアー作ってたりします♪




これは今着手している物の前に完成したルアー達です。
(既に何度か釣行記のヒットルアーとして登場してますね♪)



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ご覧の通り、5本中3本がシンキングペンシル(以後シンペン)と呼ばれる類の物です。




実は私、最近シンペンの意外な奥深さにハマってます!




そこで今回は、せっかくなので私なりのシンペン考察を書きたいと思います。








シンペン…




彼らは…




『引くと浮いてくる』




運命のルアーだと思われます(笑)




それはどんなにレンジキープをうたい文句にしたルアーでも同じです。




シンペンは沈む力、浮上する力、引かれる力の力関係により、ルアーアクションが発生する仕組みになっているからです(勿論それだけではありませんが)




おそらく、引いても浮かないシンペンは、全くアクションしないことでしょう。




しかし、浮上しようとする力、また、浮上してくる角度はビルダーの工夫によって調整することが出来ると思ってます。




そこには前後のウエイトバランス、ウェイト量、沈下姿勢など様々な要素がありますが、一番大きく関係するのはボディ形状です。




@水を受ける部分。


A水を後方へ流す部分。




この部分のメリハリを持たせれば持たせるほど、水流に抵抗が生じるため、ルアーは浮上し易くなります(アクションは緩く大きくなります)




わかりやすく参考画像を使うと…




2本のCategory-N105があります。




この角度から見ると、シェイプはほとんど同じです。



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しかしこれを正面から見ると…



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今度は上から見ると…



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歯形のこびりついたレッドヘッドの方は、従来の仕様です(この仕様で70アップを多数、ランカー実績もありです♪)




干潟のドシャロー攻略を目的に作ったため、膝程度の水深でも、ボトムノックせずに快適に引けますが、流れの速い場所、複雑な場所は、浮上が速すぎて扱いにくいです。




アクションの質としては、ゆったりとした首振りアクションを演出します。




イワシカラーの方は、磯マルやある程度流れの速い河川でも使い易いように、若干シェイプをモディファイした物です。




水を受ける部分の面積が小さく、またカーブを持たせたサイドの恩恵で、後方へ巻き込むように水流が流れるため、浮き上がりが押さえられます。




アクションの質は同じですが、1ピッチが鋭く速くなります。




因みにルアーを正面から見た時の断面が、楕円に近くなればプリプリとしたロールの動きが出しやすくなり(倒れやすくなる)、底辺をこのルアーのように平らな形状にすると、首振りが得意なルアーになります。




このように、少しのシェイプの差でルアーの性格ががらっと変わったりするのがとても楽しいです♪




ただし、最近流行りの(?)リップのついた形のシンペンについては、上記の説明は当てはまらないかもしれません。




あのタイプはリップにより、更に潜ろうとする力が加わるからです。




ホント・・・ルアーメーカーは上手い事考えますね!(汗)




まだまだ語りきれないこと、また私の知らないことが、シンペンには沢山隠れていると思います。




これを読んで下さった皆様も、シンペンをお店で購入する時に、ルアーアクションを妄想してみるのも面白いかもしれません♪




もう一度書きますが、ポイントは・・・




『どこで受けて、どう流すか』




です。




今回も私の好き勝手な独断と偏見を、最後まで読んで下さり有難うございました。




さて、次は何を書こうかな♪(笑)













投稿者:あきんど
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