NIGHT * SPIDER - X by 江原堅志

真実と答えの全てはフィールドにある。

磯ヒラスズキ、ウェーディングシーバス、青物、そしてフィッシングトリップ。メディアに惑わされず本物を追い続ける実戦主義ソルトルアーフィッシングチーム=NIGHT*SPIDER。

江原堅志、あきんど、小澤剛 がお届けする純度100%実釣リアルレポート。どうぞお楽しみ下さい!

 
舞台は関東近海。 そしてショアラインからの限界。 そんなドラマを求め••• 目まぐるしく変わり行くフォーシーズンの海洋状況に気象状況。 X-STYLEでモンスターフィッシュに立ち向かう。  ターゲットはいつでも本能のままに。 いざ勝負だ !

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江原登山記:リベンジ・ザ・南ヤツ2(アタック編)

写真では伝わらないかと思うが、見た目より風ははるかに強いのだ。また、今日の気温はまだ初冬とは思えない厳冬期なみの寒さ。




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とりあえずは最初のピーク=硫黄岳にアタックし、登頂できたら次の横岳にゆくかを決めよう。





行くぜYUくん!





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うぃっす!






ここに上がるまで、稜線の雪は強風でほとんど飛ばされていると想像していたが、吹き溜まりにはモナカ雪(表面カリカリ中フワフワ)が沢山ある。

ズボズボと歩きにくいなか、場所により膝ラッセルで慎重に進む。





今回は稜線に出る前にフル装備にして挑んだがそれが正解だった。





うなりを上げる極寒強風の稜線で実感。





よしっあの岩を越えれば最初のピーク=硫黄岳だ。





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とにかくすごい風が右横から叩きつける。よろめきそうになったら耐風姿勢でクリアする。





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あの岩場をトラバースしていよいよ硫黄岳山頂にでるぞ





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おりゃ〜〜〜〜!






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ケルンと広い山頂が見えた。





よし。硫黄岳登頂だ。





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ストラップが風で写っちゃった(笑)





YUくん行くか、戻るか、どうする?





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このコンディションで踏破すればまた経験値があがるはず。ダメなら戻ればいい。先へ進もう。





来年から海外も目指す2人の選択はGOだった。






横岳の鞍部を目指し、凍ったガレ場をいっきに下ってゆく





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まわりは真っ白。開けたこの辺りは、万が一撤退する場合のルートを見失わないように。





ガレ場を一気に下り硫黄岳山荘脇の鞍部をクリアする。

風の通り道となるここはもっとも強烈だ。写真どころではない(笑)





そしてゆるやかに登り返す。見える物全てが氷つき、夏道のポールからえびの尻尾が伸びている。





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YUくんの顔も凍ってるけど(笑)





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そして徐々に傾斜が強くなる稜線をグングンと登りつめる。





岩に変わる稜線。この一帯から先が八ヶ岳縦走路の中では一番険しいエリア=核心部だ。





岩を登り、次々と現れるリッジを通過してゆく。





そして横岳まであと少しというところで足が止まる・・・・





立ちはだかったのは左右に切れ落ちたナイフリッジ。

通過は無理そう。その下の一般ルートは、吹き貯まった雪により雪壁となっている。斜度で言ったら70〜80度くらい。





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横岳山頂まではあと少しのはずだ。

ここまで来て戻るか、それとも行くか。戻っても5時間、行っても5時間だぞ。





トラバースを敢行する。





雪壁の下はクサリがあるぞ。

そいつをピッケルで掘り起こし、クサリにカラビナでスリング(短いロープ)を掛け遊動式のセルフビレイをとる。






ラッセル開始だ!






写真ではわかりづらいが左下はえぐれる形ではるか下に落ちている。





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よしっクリアするぞ!





雪壁を無事通過。たかだか15メートル向こうへ行くだけに約30分かかった。

スリングを解除し、次へ進む。





吹き抜ける風がビュ〜ビュ〜と唸っている。






まさにエクストリームな岩と雪と氷の世界。こんなコンディションなら八ヶ岳縦走なんてチョロイなんて一言も出ない感じだ。




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そしてまたもや立ち止まってしまう。

横岳の山頂を目前に、立ちはだかったのはブルーアイスで覆われた岩壁だ。





まじでっ。ここまで来たら行くしかないね。





ピオレトラクションでクリアしてゆく。ピッケルを氷に振りかざし、アイゼンを蹴り込む。





ピオレ中の本当のヤバイ写真は当然ない。





そして再びリッジへ





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横岳山頂が見えたぞ!






よしっ横岳に登頂だ!






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YUくんやったぞ!





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不思議と横岳の山頂は風がなかった。





しかしここは中間地点。縦走はまだ終わっていない。

まだ核心部は続くのだ。

切り立った岩と風の中、下降地点の地蔵ノ頭を目指さなければならない。





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地蔵ノ頭方面に行くに従い、どんどん雪は深くなる。





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普段なら八ヶ岳のランドマークとなる赤岳が見え、ルートも明瞭なのだが、自分らがどこを歩いているかすらわからない情況だ。





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降下地点=地蔵ノ頭、目印のお地蔵様はまだか。





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真っ白で先も見えず、リッジと鞍部の繰返しにルートが合っているのか不安にすらなる。






地蔵はまだか〜!ラッセルを繰り返す。





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こんなに八ヶ岳で苦戦するとは・・・。

地蔵ノ頭はあのピナクル(岩塔)の先か?






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いやまだだ。不安だからか、予想以上に長く感じる。




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コブを這い上がる





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そしてもうひと登り!






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うお〜〜〜〜っあった〜〜〜よ〜〜〜〜〜!





そこにあったのは凍りに覆われたお地蔵様だった。





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このコンディションの中、ついに踏破したんだ。お地蔵様、本当にありがとうございます。





熱い気持ちが込み上げた。







YUくんも本当にありがとね。





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ちょっとほっとしたのも二人の本音。






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この後、お地蔵様の氷をとってさしあげた。




踏破後は地蔵尾根より行者小屋方面に下った。






いまさらながら真っ白だった空には晴れ間が現れ





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樹氷のむこうに八ヶ岳をてらしていた。






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そして下山終了とともに空は快晴となった。





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あの中をあるいてきたんだよな。





無事踏破したことを携帯で事務局S氏に伝える。





江「無事踏破。只今地蔵尾根より下山中です」





S「おつかれ」





本当につかれたし本当に感動したよ。

そして今日はちょっぴり怖かったかな。





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今回も感動とドラマをくれた八ヶ岳。




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冬山シーズンはまだスタートしたばかり




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次なるドラマを求め・・





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また行くからよろしく!




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本当にありがとう。



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ありがとう。





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THANKS:YUくん、S氏(共にJR山岳会)





FIN








投稿者:江原
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