今週、「住宅ローンアドバイザー」よ言う資格を取りに講習へ行って来ました。
この資格は多様化している「住宅ローン」について正しい知識を持ち、お客様に的確なアドバイスをするための資格です。
住宅金融公庫がなくなり、現在は銀行が住宅ローンの大半を扱っていますが、その銀行によってたくさんの種類があるので「どれが得なの?」と迷ってしまいます。
「住宅ローン」は一生に一度しか組まないものだし、確かにこれだけたくさんあると訳がわかりませんよね。
ローンは大きく分けて金利が「変動型」か「固定型」に分かれます。
景気が上向き市場金利が上がれば「固定型」が有利ですが、現在のような低金利が続けば「変動型」が有利となります。
でも、これからの金利を読むなんて誰にも出来ません。
ですので、最終的にはお客様の判断にて決定するわけですが、一つ言えるのは「金利」は何も生まないって事だと私は考えます。
例えばお金を払えば「モノ」や「楽しみ」が手に入りますが、金利だけは何も与えてはくれません。さらには日曜日・祝日にも金利はかかって来ます。
確かにローンを組まなければ大きな買い物は出来ませんが、「現金が貯まってから買う」・・・って考え方がいつの時代でも一番得ですよね。
こんな事を書くと、銀行さんに怒られるかもしれない・・・

0