土地を売りたいという顧客様がいらっしゃいましたので、一緒に現場へ行ってきました。
私たちの仕事は売買希望があればまず現場へ行って隅々まで調査しますが、最近よくあるのが、土地の境界を定める「杭」がなくなっているんです。
昔は木製の杭が主流でしたので、時間がたつにすれ劣化し自然に無くなってしまうものも多かったのですが、最近はコンクリート製の杭を打つのが主流です。
ある現場では明らかに掘ったあとがある・・・なんてこともしばしば
どういう理由でそうなったのかはわかりませんが、杭を勝手に抜く行為は犯罪です。
せっかく隣地の方と話し合いをもって杭をいれたはずなんでしょうが、こういう現場を見るたびに心が痛みます

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