2008/7/21
グスタフに翼を プラモデル

▲いつかのコメントでフォッケウルフがレストアされた みたいな事が記されていましたが 今日 名古屋の古本屋で見つけたのでつれて帰りました。 ”グスタフに翼を”
枢軸国側の戦闘機はたいていは終戦とともに連合国軍の手で破壊のうきめにあい一部の試作機や特殊機をのぞいてほとんどゲンゾンしてない有様 世界で一番量産された Me109ですらまともな機体がないのですから 今で飛んでるウォーバード達はリノのエアレースのウォーバードぐらいなものでしょう。彼女達の長寿と繁栄を願わずにいられませんけど。
大学生の頃に友人が買ってパラみはしましたが Me109というメジャーすぎる機体ゆえあまり熱入れて読んでなかったんで20年経ってこうしてよんでみると新鮮です。下の写真なんかパーツ集めのために 池に沈んでいると思われる戦闘機の車輪を探すためにポンプで掻い出しているのです。すごい執念ね。

このありさまみて なぜか自分のおもちゃ集めに通じるような 皆さんも古本屋でみたら手にしてみてください。ヨーロッパ中のスクラップ置き場から掘り出したパーツで 一機の戦闘機を組み上げています。感動です。
その後 どうしてるのだろうか?Me109は...
