2013/9/23
万玩堂 懐かしのおもちゃ博物館 プラモデル

★この三連休を利用していってきました。前から気になっていましたんで...新幹線乗り継いで。三連休といっても初日は仕事で消化してましたので連休の真ん中使いましての訪問です。
館長さんは 猫が洞と大体同じ世代。にもかかわらず 自前で おもちゃ博物館を作ってしまうのですから たいしたものです。こーゆー男気てゆーか やる て意志力が 自分ももっともっと欲しいです。(^^;)

↑ 画像をクリックすると 館長さんのブログにリンクしてます。
起業して儲けたいです。アフリエイトとかねぇ。さらにいい方法ないかねぇ。
こんなたくさんおもちゃに囲まれて幸せに見える館長さんですが そんな話をふると ”もっともっとがんばりたい”て話になりました。ですよねぇー。資本主義の世の中ですから。
展示物については 館長さんのブログをみていただければと思いますが 博物館という性質上 万人に受けないとだめなので広く浅くの展示になってしまうのは仕方がないとこぼされておりました。それはすごくよくわかる 猫が洞宅にまれに訪れる人々は プラモデルがたくさんある までは 理解しますが そこまでなんですもん。(-_-) 万人に受けない。
「マルサンとかがお好きなんですよね」のことばとともに 奥からごそごそ出されたのは コレ。
ありゃま マルサン商店電動怪獣シリーズ 「ウルトラマン」 もちろん オリジナル。
「震災で壊れちゃってねぇ」ということでレストア中のようです。

他にも 南極のペンギンが巨大化した怪獣 そう ビール腹のペギラ もお持ちでした。(展示物の中にはゴジラと大魔神が展示)
マルサン ウルトラホーク2号の美品とかも...
前橋駅から実は30分かけて とことこ 歩いて町並みを偵察しながら訪問しましたが たしかにおもちゃが隠れていそうな”何かありそうな”町並みでした。
みなさんも 一回 訪問してみましょう。パソコン画面ではなくてリアルでみてみるとやはりちがいますね。
〒371−0013 群馬県前橋市西片貝町 1−287−34
TEL:027-237-3443 営業時間 10:00〜18:00 毎週水曜日休館(祝祭日の場合翌日)
入館料:大人(高校生以上) 250円、子ども(小・中学生) 150円、未就学児(小学生未満) 無料。
PS ぼくも こんなビル 建てちゃる! ごごごごごご~。

2013/9/21
ホルテンの翼 Ho-X プラモデル

★SharkitのHO-X(その1)を買ってみました。この間紹介した"針金細工Ho-229"に続き二個目のホルテンの翼です。パイロットも腹這いになってますので急降下による音速突破を狙ったものではないかと思います。
作例の Ho-X がなかなかいい味出してますので 興味のある方はSharkitのホームページをのぞいてみてください。
Ho-X ← ここをクリック
以前にもこのレジンキット会社の製品はLudec010など紹介してますけれどもかなり変態な格好をした飛行機ばかりで みてるとみんな欲しくなり 疲れてしまいますので最近はあまりのぞかないようにしております。フランスの会社ですが英文でメールしてもレスポンスはいいので興味持った人は会社から直接買えます。支払いはPaypalが便利です。 今回はオークションで買いましたがフランスから取り寄せるよりも少し高くなってしまいました。メールして返事待って支払いして半月待つ手間を考えるとまあ とんとん かな。(-_-)
2013/9/18
宇宙戦艦の亜種 シド:ミード プラモデル

★宇宙戦艦ずいているので 買ってみました。90年代の作品で知ってはいたものの気がついたら企画が打ち切りになっていた黒歴史のYAMATOです。いまでこそYoutubeでコソコソみることができますが当時はLDとかレンタルビデオの全盛にも関わらず手にとることもありませんでした。最果ての星で見つけた戦艦のデータディスクを元手に少年少女らの手で戦艦が建造されるなんて聞いただけで萎えちゃう。

模型屋の店頭でこの箱みたときは何とも薄っぺらなと感じたものです。でもまあ デザインはブレードランナーのデザインで有名なシド:ミードですからそう思いながらながめてみると悪くない。

この艦橋付近の造形はこんな感じ。

箱を開けるとこんな感じのカラー印刷物が出てきます、この裏が組み立て説明書になっていますがパーツはこんないかにも低予算で作りましたと言わんがばかりのやる気になさです。

宇宙戦艦YAMATO 第18代目 にしてはもう少しお金使ってもらってもよかったんではないかな?
組み立て説明書をみると1995の数字がありますので発売はその頃でしょう。
最後に初代ヤマトの箱と並べてみましたが...

デザインセンスが全く違うのは一目瞭然。まー百歩譲ってロボットアニメの母艦としてでも登場したらまたかわっていたのかもしれませんね。
将来 初版のYAMATO2520プラモとして 高く売れるなんてことはおそらくないでしょうが そうなることを夢見て。
2013/9/14
宇宙戦艦の建造 プラモデル

作りさしのヤマト(1977年再販)を眺めてたら ふと
”作っちゃおうかな!”
そんな思いが頭をもたげる休日の午後。(^_^;)
数年ぶりにプラモ作りやってみますか...(^_^)

まずは道具を用意しましょう。見渡してみるとナイフはあるけど接着剤がない。アマゾンでは間に合わないのでリアル店舗にGO〜。今回はタミヤセメントの一番小さいやつで十分十分。”FOR PLASTIC MODELING”だってよ 笑

宇宙戦艦の建造には かかせない 蒲鉾板(模型屋の帰りにスーパーマーケットに立ちより買ってきた。)つまりは工作台として使います。
でわ 30年の時空を超えて オペ開始します。(^_^)

この間オークションで落札したままだから まずは箱を開けてみましょう。ざらっと パーツをチェックすると一部 パーツが失われていたりします。

ゴムのタイヤが一個と金属バネが失われてるね。ふむふむ。

ご存知 当時のヤマトは波動砲口からミサイルがスプリングの力で ビューンと飛び出すギミックがあったのですが今回 長い年月の果てにそのスプリングが失われていました。対策として手元にあったボールペンのスプリングを使おうと思ったのだけれども 直径がほんの少し大きくて これが波動砲ミサイルの薬室に入らないのよ。しかたなく ギミックは断念しなきゃならなかった。まあ新品のボールペンを一本つぶさなくてよかったともいえる。目に当たったら失明の可能性が高いしね。

手始めにこいつから...カッターを入れます。キキキキー、ブツッ!! コレクターとしては葛藤の瞬間。

甲板に主砲を据えてる図。すっぽ抜けないようにパッキンをはめ込みセメントを点付け。
説明書の順番通り 第一、第二 主砲から甲板に取り付けます。

おお いいねぇ いまにも 三式弾をぶっ放しそうだ... 甲板のドームはいまじゃ 自動航法装置てゆーんだっけか?
お次は...船体。

仮組してみると とんだ じゃじゃ馬!噛み合わせ悪くずれまくり。船体パーツにはホゾ、ダボがなくて位置決めが難しい。

仕方がないので180番のペーパー上で胴体をやすって平滑を出します、コレで少しはまともになるでしょう。

ざっと ですが はめ合わせをチェック!

とりあえず 小さいやつからくみ上げてみましょう。 コスモゼロ52型とアナライザー。100式偵察機は部品失われていました。まあ おまけだから いいや。

いまじゃ 貴重な全金属製のゼンマイ動力波動エンジン機関部!?

ここがかっこいいんだよなあ 艦橋構造物を一気にくみ上げ!元のオーナーが半分までくみ上げてましたからおいしいとこ持っていかれてます。
さあ どんどんいきましょう。秋の日はツルベ落とし。日が短いから。

ここが例の船体の出っ張り。ゼンマイ動力部が収まるボックス部 当時リアル指向のモデラーたちに 必ず切り取られた箇所なんだけれども...今となっては『何もかも皆懐かしい...』

波動エンジン機関部の擦り合わせ。

船体張り合わせ。 船の形になってきた。飛行機モデラーいうところの 土の字状態。

できた! 作業時間は一時間半ぐらいか?
ゴムタイヤがないので走行はできないがとにかく タミヤセメントが乾くまで 一晩枕元において寝ましょうね。
作りさしだからこそ組み上げることができました。 お譲りいただいた元オーナーさんありがとうございます。
あのとき(小4生)のヤマトが いまここにあります。

小学校の一時期 緑商会のU.S,Sエンタープライズ号とバンダイのヤマトを一緒に持っていた時期があるのよ。
こうして並べて 大人の今では 酒の肴にしている。(^_^)
2013/9/12
針金細工 H0-229 プラモデル
★少し前に 香港のメーカーに注文したものが到着しました。香港と行ってもいまは中国に返還されちゃったから中国からきたといってもいいのかもしれない、でも大陸じゃないから やはり 香港という方がしっくりくる。。。

H0-229の無尾翼戦闘機のエッチングパーツ集??
いや職人的根性と繊細さでくみ上げると こうなるらしい。

絶対 むり むり むり。
いや できるのかな?
eBayで発見して ソッコー 購入。
Jasmine Model ← ここ クリック

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