2013/10/31
ゴアの変身かいじゅう ゴアゴンゴン プラモデル

★クラウンの あるく怪獣シリーズ ゴアの変身怪獣 怪獣ゴアゴンゴン の完成組済みを手に入れました。
マグマ大使が S40〜S42ごろの作品なのでこのキット自体もS40頃の技術水準でしょう。
あんまり写実的ではないので残念な造形なんですね。組み上げてみると... ええ 迫りくる商品発売スケジュールと局から提供されたスチール写真数枚、あとは想像力で仕上げました。(匿名クラウン開発技術スタッフ)みたいな感じです。(失礼)

まあ 甲虫怪獣アゴン みたいな おいおい 四つ足怪獣のくせに 直立歩行かよ〜ほどひどく有りません(^^;)。

アゴンに比べてスタイルはよりリアル志向になってると思います。歩行ギミックはゼンマイによるシャフト方式のクランク歩行でしょうか?


組済みと未組箱をならべてみます。箱の中身を組み上げると 組済み写真のようになるのですがやはりゴアゴンゴンの場合は未組で持っていた方が良さそうですね。組済みは資料として手元に置くことにします。
箱も手に入りましたが状態はよく有りません、ヤフオク行きですね。www
2013/10/30
Levco社 MonsterMac コンピューター

★久しぶりに初期Macintoshの話です。
おそらく未使用の Macintosh128k基盤とそれにあと乗せされたLevco社MonsterMac。拡張性を排除されたMacintoshに後付けでメモリを増設するためのボード。搭載メモリが128kb〜512kb とか kb単位の時代に2Mb搭載してしまうのですから取り付ければマシンは名前に恥ない”MonsterMac”成り得たのです。こうすることによってアプリケーションが複数走り作業ワークのメモリも十分有るので使い勝手はとても楽でした。

今回手に入ったものは基盤のMacintosh表記から初期の Macintosh128kマザーボードに取り付けられているのがわかります。Levco社はMacの基盤のMPU68000に親亀子亀よろしくブリッジして本ボードをつなぐ方法をとっています。

パッケージはこんな箱です。おそらくLevco社に自分のマシンの基盤をおくりそこで取り付けてもらうというサービスだったのではないかなあ?日本でもアドバンストプロダクツ社が代理店になりサービスを行っていたようです。
おおおー 居並ぶメモリチップ コレだけ有ると貧弱なMac128kの電源にとってはかなり負荷だったのでは?

ほら MonsterMacの文字がまぶし(^^)


初期のアクセラレーターのプロデジー4という製品も有ったのですがこいつは68000ファミリーの発展型68020とメモリ4Mb実装の本当の化け物でした。
あーあーあー たぶん 誰もわからない 記事になってしまったんだろうなあ。(;_;)
2013/10/24
ハナンツから到着 新製品 プラモデル

★ハナンツで見てすぐにオーダーしたんですがそこは皆さん、注文が殺到したのか?
バックオーダーになっておりました。忘れた頃に こうして届く。(^^)
P-51Hの 新製品なんてすごいじゃないでしょうか?売れるのかなあ?
Hs-132大昔 フーマモデルから出てたのが有りましたが これも 売れるのか心配になります。
He280もこのさいだから 買っておこうか?
ドイツの航空機でもう手に入らないものはない?のではないでしょうか?
2013/10/9
Leduc010 実験機 プラモデル

★ いやー このプラモを手に入れることができるとは正直思ってませんでした。(しかも国内で)おなじみ ラムジェット実験機のLeducシリーズです。なかでも初期に製作された010ですね。フランスのシャーキットのレジン製をここで紹介したのはいつだったかなあ?やはりインジェクション(簡易といえども)ですよねぇ。

自力では離陸ができないので大型機の背中に乗せられて自力飛行します。ロケットモーター付きのドリーに載せて地上発進の構想も有ったようですが実際実用化されても発展性なさそう。

最後にパーツの入った袋のアップですが 簡易成形ですがまぎれもなくプラスチックモデル。
このメーカー 12スクエアード 過去のモデルアート誌で同社製のHe178が紹介(20年ぐらい前かな?)されたときに初見のメーカーなんですが He178 がほしくてほしくてじたばたしましたがとうとう手に入れることができずに終わりました。
このLeducシリーズではたいそうできの良さそうなレジンキットの作例が洋書で紹介されていましたが願わくば入手したいですねぇ。
2013/10/3
「蒼き鋼のアルペジオ」 プラモデル

★先日 本棚の断捨離を決行しまして持ってる漫画の本の大半をBookoffに売りにいきました、40冊以上処分して1330円とは...とほほ
で そのお金でコレ買いました。最近モデルグラフィックや模型本でよく紹介されているので 興味を持った次第。
絵柄は今風の若い作者を思わせるライト感覚なんですが 艦ムス(軍艦と娘)もの。兵器を擬人化するという事例は昔から爆撃機のノーズアートなどから始まり幾多の試みがされてきましたが
「蒼き鋼のアルペジオ」この作品は新しい表現です。船に一つ一つ メンタルモデル(人格)が備わっており娘っ子と第二次大戦中の各国 軍艦を組み合わせた設定。

★主人公とクルーの乗り込む船は 旧帝国海軍のイ401を模した
「イ401 潜」
もっとも その装備は 人類の科学技術を遥かに凌駕した超兵器満載というのが 面白味なんだけど旧型艦艇を模していながら実は超兵器というのもカタルシスをそそる。(じゅる)

↑旧帝国海軍重巡洋艦 高雄クラス を模した 霧の艦隊所属(人類に敵対する側) タカオの美少女メンタルモデル(タカオさん)
まだ 伏線多い話だけどその分長く楽しめるかも?大きな風呂敷を広げてない分安心感もある。 突然出現した 未知の知性体が操る軍艦に対して 反抗する人類 の図式。
コミックスの初版は2010年 どのくらい楽しませてもらえるのか??(^^)
古本屋巡っても残りの既刊分がなかったので しかたなしに 購入05-07巻。

読んだ方がいたら感想を教えてください。