笠間に来て2年とちょっと、さすがにすっかり田舎生活にも慣れました。
思わず書き留めておきたいこと、虫の事と人の事。
虫ってすごく苦手でした。(特にニョロっとしたもの・・・)
今でも凄い苦手ですが、東京に居た時との遭遇度合いが違う。
家の外でも、残念ながら家の中でも?!遭遇します。
東京だったら家の中に蟻や蛾でもいようものなら大騒ぎかもしれないけど、今は何となく良い意味で普通。
自分自身の存在も自然の一部(少し自然からしてみたら違和感タップリでしょうが・・・)な感じ、うーん上手く言えてるかな〜
それと 春夏秋冬も虫の有無でより濃厚に感じます。
今は虫虫ワンサカの時期のピークちょっと過ぎたくらいかな、でも、夜中に窯場にいると ま〜来るわ来るわ、小さい虫から大きい虫。
蚊取り線香たいてるので次の日は虫の死骸があったりして、それをまた蟻がセッセと運んでたりするの。
そして ふと横目で窯場の入口の辺を見ると、なにやら蜂が自分と同じ大きさの蜘蛛を運んでたりして
食物連鎖も肌で感じる。
なんか生物度合いが増すよ・・・田舎生活。 楽しいです(^〜^)
あと、人の事。近所のおばあちゃんやおばさん達。
東京いたときは近所があったけど、会社勤めだったせいかほぼ付き合いなかったな、すごく長く住んでて、貸家ながらも回覧板回ってきてたりもしたのですがね。
こちらへ来てご近所さんとの関係性も変わった。
なんか軽く家族みたいな気分、何気ない毎日の会話がたえなくて
外に顔出すと自然に会えて、お野菜もらったりおすそわけしたり。
夕方会った後は「おやすみなさいー」のご挨拶。
ほんとに、いろんな意味で恩をうけてばかりで、いつかお返ししたい気持ちでいっぱい・・・
とにかく、なんか良い。 ふところ深い感じ。
近所の人だけではなく、出会う人出会う人、ふところの深い人が多いな。
という訳で、田舎生活2年目 人生に深みも増しそうな予感です(^−^)
画像はイトコのユウカちゃんがシャボン玉ふいてるウチの裏のとこ(ちょっと荒い 自然イッパイ)


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