2016/12/28
かきのもと ひとまろ
あしびきの 山鳥(やまどり)の尾の
しだり尾の
長々し夜を ひとりかも寝む
柿本人麿(3番) 『拾遺集』恋3・773
■□■ 現代語訳 ■□■
山鳥の尾の、長く長く
垂れ下がった尾っぽのように長い夜を
(想い人にも逢えないで)
独りさびしく寝ることだろうか。
■□■ 作者 ■□■
柿本人麿(かきのもとひとまろ。不明〜709?)
持統天皇の頃の宮廷歌人で
、三十六歌仙の一人。下級官吏で710
年ごろに石見国(現在の島根県益田市)
で死んだといわれます。
万葉集の代表的歌人の一人で、
長歌20首、短歌75首が収められて
います。
しだり尾の
長々し夜を ひとりかも寝む
柿本人麿(3番) 『拾遺集』恋3・773
■□■ 現代語訳 ■□■
山鳥の尾の、長く長く
垂れ下がった尾っぽのように長い夜を
(想い人にも逢えないで)
独りさびしく寝ることだろうか。
■□■ 作者 ■□■
柿本人麿(かきのもとひとまろ。不明〜709?)
持統天皇の頃の宮廷歌人で
、三十六歌仙の一人。下級官吏で710
年ごろに石見国(現在の島根県益田市)
で死んだといわれます。
万葉集の代表的歌人の一人で、
長歌20首、短歌75首が収められて
います。
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