MINICHAMPS製 1/43スケール ウィリアムズFW14Bです。

’92年F1ワールドチャンピオンマシン。
今よりF1が大人気だった頃、私がF1を見はじめたのもこの時代のドライバーが多くいた。

F1を見るのは好きでもミニカーは欲しいと思わなかったが、
5のマンセルの戦いぶりを見ているうちにマンセルを応援、でマンセルのマシンなので購入。
他にもプロストやセナやアレジなど日本で人気のドライバーは多かったが、クルージングや戦略の無い無冠の帝王ことマンセルが面白かった。
基本的にF1パイロットらしからぬ体型におじさんのような風貌、しかし走ればプッシュプッシュの連続これが元で勝てたレースさえ落とす事もしばしば。
でも見ている私にはプロストやセナのような賢いドライバーより面白く人間味があると感じた、ようやくこのマシンで無冠ではなくなるがその後は短く引退。

当時ウィリアムズ+ルノーのパッケージは強力で、マンセル&パトレーゼのコンビも良かった。
今思えばキャノンが大きくスポンサーをしていたのも懐かしい。
この頃若きミハエルシューマッハはサイボーグとか冷血のような比喩が多く才能は認められたが人気はいまいち、しかしそのサイボーグも今では最古となり今年で引退。
最近は応援してたんだよな〜ミハエルシューマッハ。
いつからかマイケルと呼ばれるようになり、人間味も出てきた。
90年代までのF1が好きだった私にはミハエルがいなくなることは、少し面白くなくなるな〜って思ったりも・・・・・