オイルパンを割って交換した時に思った事。

ジュリアシリーズのオイルパン内部です。
バッフルプレートが機能的に存在しています、流石スポーツを知っているメーカーだけあると思う。
昔乗っていたヨタハチなど国産旧車では別途バッフルプレートを追加するなどして、OILの偏りを防止しなくてはいけなかった。
〇部分からオイルポンプで吸い上げるわけだが、一説によると段付きと段無し(1750GTV&2000GTVなど)では深さが違うとか?
段付は薄く、段無しは深いとか?(GTAなどのオプションのディープパンを除く)
しかし段付と2000GTVとOIL量は同じだったと思う。
すると疑問・・・・
入手出来たのは

正確には不明だが、多分段付用

段無し1300GTJr(2000GTVと同じ年代でボディはほぼ2000GTV)
の2枚。
深さを測定すると、元々付いていたオイルパンと2枚とも同じだった。
違いはドレンボルトの差込口の高さぐらい。
1枚目の方が突き出しが少し多い。
きちんと段付の物と、段無しの物を比較してみたいが、手元に無いのでもしご存知の方がみえたら、教えて欲しいと思う。
結局見た目は悪いが、ドレンボルトの差込口の似ている2枚目を使用。
ディープパンとゆうオプションもあるが、オリジナルですら6L強入りフィンも立派で水冷E/gのジュリアは、水冷&油冷と豪華なクーリングシステム。
逆に深くとも、オイルポンプからオイルパンの間が開き過ぎるのは喜ばしくないのではないか?などと思う。
ボンバロッサのやーさん様より情報あり
ディープパンはそれ用のオイルポンプ(正確には吸い込み口)が存在し、通常のオイルパンと同じ位置に吸い口が来るようになってます。ただしこのオプションは現在では入手不可。情報提供主様はディープパンの時は普通のポンプの吸い口に下まで届くよう「袴」を溶接して加工されているとの事。
これはあくまで私の見解ですが、いかがなもんなのでしょう?