映画ボーン・アイデンティティ。
監督はダグ・リーマン。後、ブラピとアンジェリーナ・J
のミスター&ミス・スミスをてがける人です。
□コッペリアの柩
この映画の原作はロバート・ラドラムの
ハードボイルド小説「暗殺者」です。
で原題が「ボーン・アイデンティティ」とややこしいw
ところで昔読んだ事があるのですが、アニメ
「ノワール」を見た時「暗殺者」に似ていると
思いました。
主人公が記憶喪失で目覚め銃を分解するとこ
などがよく似ている気がします。
ノワールはコルシカ島へ行きますが、ラドラムの
「マタレーズ暗殺集団」もコルシカへ行きますが、、、。
公式コメントがないかぎり推測は無意味なのでこの
辺にしておきます。
謎の男ジェイソン・ボーン(マッド・ディモン)は
漁船にひろわれた時いっさいの記憶を失っていた。
体にはチューリッヒ銀行の口座番号が埋めこまれていた。
彼の自分探しの旅が始まった。
家をいくつも持っていて、記憶力も抜群(例えば店の
人数、配置、車ナンバープレートを全て暗記でき
逃走経路まで計算できる)です。
アクションはやや地味ですがプラハでは薄着の
マッド・ディモンは寒さで口が回らず吹き替えでセリフ
を入れたそうなので、あのビルのシーンは見た目より
もずっと危険だったのでは?と思います。
銃を逆さに撃ったりCIA職員との格闘はかなり
鍛えたはずです。
CIAから派遣されてきた殺し屋との対決は
プロっぽい動きだったと思います。
ちなみに殺し屋を演じたのはクライヴ・オーウェン
で「キングアーサー」でアーサー王、
「シン・シティ」のドワイトの人です。
死闘の後、ヒロイン・マリー(フランカ・ポテンテ)
の元へ帰ったJ・ボーンですが続編を匂わせるような
終わり方でしたが続編ボーン・スプレマシ−が公開
され、そして完結編も制作が決まったそうです。

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