百合とオレンヂ城

三銃士
王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

　『バイオハザード』シリーズのポール・アンダーソン
が描く新しい『三銃士』

　とにかく美人なミラ・ジョボビッチが活躍します☆
監督がミラ様と夫婦だから余計に熱が入っています（笑）

　バイオハザードみたいな仕掛けをミラ様が華麗に
通り抜け首飾りも華麗に盗みます☆


　そしてミラ様はイギリスのバッキンガム公とフランスの
リシュリュー枢機卿の間を行き来する二重スパイまで
演じます☆

　かと思えばダルタニアンを助ける優しさも持っています☆



　陰謀劇な感じですが、そんなことは考えなくて
いいくらいの娯楽作になっています。




　若手のダルタニアン、そして三銃士の面々ですが
「どうして、そんなにケンカっ早いの？」
と言いたくなるくらい手が速いです（笑）

　酔っ払いだし、金がないし、いい性格をしてるし…

　問題は多そうな三銃士（＋ダルタニアン）ですが
腕はたちます、フランス国王も、そんな三銃士がいると
心強いのか一応信頼しています（笑）

　あと、三銃士はダヴィンチの舟で、どこか
楽しそうに戦っています（笑）




　そして見るからにクセ者（笑）のバッキンガム公と
リシュリュー枢機卿。

　2人とも陰謀が大好きでフランス国王は、この2人に
いいようにされるがままです。


　特にファッションリーダーのバッキンガム公の
服装をマネしてばかりいるフランス国王は
ちょっとおかしいです（笑）
　


　撮影はドイツの本物の文化遺産の宮殿を使って
撮影されたので本物の豪華さを感じます☆
　


ミッションインポッシブル４
ゴーストプロトコル
　
　今度のミッションインポッシブル４は
最多の６ヶ国で撮影されました。


　今までの『ミッションインポッシブル』は変装などの
秘密道具が便利でしたが、４ではその秘密道具が
ほとんど使えない状況になってしまいます。


　例えるならドラえもんの道具がほとんど使えない
のび太たちと同じです。


　『４』はゼロからのミッション遂行となる訳です。


　今回、印象的な（ちょっと可愛い雰囲気の）女殺し屋
が登場しますが、その女殺し屋と黒幕との交渉に
ちょっとした仕掛けをしますが…
メインはなんといっても超高速のタワーを本当に
登ったトム・クルーズでしょう！！

　あの高さのタワーをジャッキー・チェンみたいに
本当に登ったそうです！！


　砂嵐でのチェイスも印象に残りました。


　シビアな状況なんですがインドでのミッションは
ちょっと００７風にコミカルです。


　見るからにイヤらしいインドの金持ちから
仲間の女性がIDを聞こうとし…最後は強引な手段
を選んだり…強引な手段をとっても全然かわいそうじゃ
ないくらいイヤらしそうな金持ちなのです（笑）


　コンピューター室に侵入する方法が『１』を思い出す
ような方法…というか「そんな秘密兵器で大丈夫？」
な感じで少し（？）ドタバタしたりとか（笑）


　『３』では結婚した主人公のイーサン・ハントですが
今回、とあるキーキャラが登場しそれがスパイスに
なっています。

バガタウェイ６巻

　バガタウェイ６巻も最高でした☆


　６巻はソラとアニスちゃんの爽やかな関係がイチオシです

　こんなにまっすぐで可愛いなんて


　個人的には団長やゴトウさん、ジン先輩と燈子先輩


　意外と筆マメ（笑）な竜ヶ水先輩にもエールを
送りたいです（＾-＾）




バガタウェイ７巻



　夏の合宿



　バガタウェイ７巻はソラと燈子さんが良かったです

　ソラは燈子さんと「争いたくない」と言っていますが
燈子さんも（特訓の自転車乗りで）ずっとソラを追い越さずに
並んで走っていたのは、橙子さんなりの優しさでしょうか？
　ちょっと可愛いです

　ソラと燈子さんのラクロスの勝負は見ものです


　２人の「勝ちたい」気持ちが重なるのも素敵です



　四極燈子（とうこ）キャプテンと睦花（むつか）さんも
すごく良かったです

　同じ３年生同士で、睦花さんが燈子さんを心配したり
夏休みは２人きりでいたりと、とても仲が良いです


　睦花さんは燈子さんがどこにいるのか知ってましたが
付き合いが長いからわかるんですね
　そしてぎゅっ☆と抱擁



　７巻でソラとアニスちゃんは再会



　ソラとアニスちゃん、相変わらず２人とも可愛いです
仲良くて見ててなごんじゃいます

　シャツに応援メッセージを書いてもらっているのが素敵ですが、
ソラの書いた「約束」がとても良いですね


　あと「不動心」とシャツに書いた相変わらず達筆な
竜ヶ水先輩でした（笑）