よく日記を引用させて頂いている
風見周先生の
作品≪
殺×愛(
きるらぶ)≫です。
女の子がかわいい、から読んでいます。
この作品≪世界滅亡(カーテンコール)≫や<天使>
等の設定はありますが、そこにあまり興味はありません。
(三巻の兵器を持って迎撃はすごかったですが)
風見周先生はイベントとそれに参加(&巻き込まれw)
した、人を楽しく盛り上げるように書くのが大変上手です。
学園祭、や手弁当を作って椎堂密に食べさせあうサクヤと
来夏とか、好きだったあの人が兵隊で行くから同級生の
父親のトラックをがめて(オヤジもノリノリw)好きだった
兵士の乗った列車を見送りに行き、
(もちろん列車を強引に止めるw)
あなたが好きだったと思いを伝える、
とか青春劇風にできあがっています。
私はその青春劇を見て面白いと思っています。
行為に問題あるとは思いますが、フィクションで見てる時は
ノってしまいますw
人が死にすぎる、という批判は否定しません。
私も今まで一緒に楽しく騒いでいた人物が突然亡くなる
のはショックです。
ですが、そこまでショックを受けるのは、そこまでキャラ
達に感情移入しているからでしょう。
■主人公・椎堂密(しどう・ひそか)
一応ヒーローらしい性格ですが、
やけに皮肉めいた語り方、冷めた見方は
世界の終わりまで死ねない体にさせられ、
見たくない、親しい人の死を見せられ死にたくても
死ねない体の為です。
しかし、それを差し引いても取っ付きにくいタイプ
です。
ノリはそれなりにいいんですが。
なんだかんだ言いながら人を助けるタイプですが、
そんな事はない、と自分に言い訳をする偽悪家。
密は自分が死ねば世界は救われるとか
(そういう設定ですが詳しい事はまだ不明)
友達を失いたくないとか負い目はあります。
愛しあった物でなければ自分・密を殺せないため、
(だから≪殺×愛≫?)
そのために不器用なりに恋しようとするのですが、
恋に鈍感で犯罪レベルです。
無意識に人を傷つけるタイプ、例えば来夏や
妹の微(かすか)、彼が妹にさせた事は世界を救う為(?)
とはいえ絶対に許されるような選択肢ではない
と思うのですが。
風見周先生も、こういう冷めた性格か
と思っていましたが真逆だったので驚きました。
密の冷めた性格は、本当は誰も失いたくない弱さと
優しさの裏返しなんですが、それがわかるまで根気が
いりました(汗
ハッピーエンドで終わってくれると良いんですが。
■有栖川咲夜(ありすがわ・さくや)
Ω(オメガ)である主人公を殺して世界を救うために
恋愛をし、愛し合う。愛し合う者同士でないと
殺せないから

その為に転校までしてきた子。
ツンデレな子。恋が不器用。
プリンが好きだったり

普段はむすっとしているのに
毒を中和するため血清をうった時、ぽ〜っとして本来の姿で
かわいかった。
プリンは一日2個まで


ARICEの対天使兵器(ルシフェリオン)スペード・ナンバー
の一員

生きていないと感じていた日常を学校や友人ができることで
変わりそうな予感がしている。
最初は兵器として育てられたためクラスにとけ込めなかった
が泣いた赤鬼作戦で無事仲良くなれた

噴水で笑うシーンは可愛かった

こんな笑顔をするように
なるまで変わる事ができたと感動
■萌月来夏(ほうづき・らいか)
おさななじみ。おかしくなり不良になり横浜を
死人同様に徘徊

していた密を信じつづけたけなげな子。
この子がいたから密は立ち直れたと思います。
元気

で(凶暴?)世話やきで

(おせっかい?)
明るい

(うるさい?)良い子。
( )内は密の余計なツッコミなので気にしないでください。
料理は得意

ツッコミはチョップ

w
胸が大きく、風見周先生一番のお気に入り
後、天才ハッカーで「先輩の血が欲しいんですぅ」
「ひい先輩はワルワルですね」
≪転校生(トランスファー≫にゃみちゃん
恋愛至上主義の生徒会長・高天原A(はじめ)先輩、
(この人の性格はルルーシュのミレイ先輩と思ってください)
印南さつき《狂獣使い》横浜時代の密とつるんでいた
≪横浜の住人(レベリオン)≫
変な言葉使いでもかわいい妹・微(かすか)
等カワイイ女の子&女性はいるのですが、また後述で。
≪転校生(トランスファー≫、この設定等、菊池秀行
的ですよね?
後、レジンキャストミルクにしろ、殺×愛にしろ
どうして埴谷雄○を引用しているんでしょう。

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