■佐野克彦選手のケガについて
本日(1/29)のトレーニング中に右膝を負傷しました佐野克彦選手が、静岡市内の病院にて精密検査を行なった結果、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。
みぎひざぜんじゅうじじんたいそんしょうみぎがいそくはんげつばんそんしょう
右膝前十字靭帯 損傷 及び 右外側半月板 損傷
全治までは7ヶ月程度を要する見込み
※近日中に手術を行う予定です
突然届いたつらいプレスリリース。
全治7ヶ月だという。
念願のプロへと足を踏み入れた直後の怪我。
サッカー選手として、怪我はつき物だとはいえあまりにもつらい出来事。
とにかく今は手術が無事成功し、復帰に向けて頑張って欲しいと願うばかり。
佐野のような大怪我を負っても、今実際に大活躍している選手もいっぱいいる。
石川直宏
2005年9月17日のJリーグ・横浜F・マリノス戦の試合中に右膝を故障。右膝前十字靭帯損傷および右膝外側半月板損傷・全治8ヶ月との診断を受け、翌月に手術。懸命にリハビリを続け、2006年7月19日のアビスパ福岡戦で305日ぶりの復帰を果たした。
山瀬功治
2002年にはチーム史上日本人として初めて背番号10を背負い副主将に任命されるも、シーズン途中に右ひざ靭帯断裂の重傷を負う。2003年浦和レッドダイヤモンズに移籍。チームをナビスコ杯優勝に導く。2004年、アテネオリンピック最終予選に出場するが惜しくも本選では代表からは外れる。クラブでは初のハットトリックを達成するなど活躍するも、今度は左ひざ靭帯断裂の重傷を負う。
2006年7月30日の新潟戦で先発出場し、330日ぶりの得点を挙げた。 2006年8月5日、キリンチャレンジカップのトリニダード・トバゴ戦の追加メンバーとして初めてA代表に招集され、8月9日に初出場を飾る。
中田浩二
2003年に左ひざ靭帯断裂の大ケガを負い、長期戦線離脱を余儀なくされた。
2004年5月、柏レイソル戦で259日ぶりの試合復帰を果たした。
ロナウド
1999年に右膝十字靭帯を部分断裂をするという怪我をするが2000年のラツィオ戦で今度は同じ箇所を完全に断裂するという悪夢のような出来事が起こってしまった。
選手生命の危機が囁かれたが1年以上に及ぶ長いリハビリの末に無事復帰する。
必ず治る。
必ずあのドリルクロスは復活する。
佐野の勇姿を日本平で待っている。
俺たちがついている。
ガンバレ、佐野。
佐野のクロスが日本平で炸裂する日を心待ちにしている。
焦らず、しっかりと、治して。。。
共に戦える日をずっと待っているから。
