強化の過程でアウェーでのTMをこなすU−14。
この日はTOYOTAに遠征し、グランパスとの試合。

円陣を解いて試合開始。
1本目
----誠----聖也---侑真---
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--成田------------大志--
----------田代----------
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片井----荻----伸尚----翼
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----------井出----------
序盤は落ち着いた展開。しかしまだ試合に入りきれていないのか、凡ミスが目立ち、気を引き締めるためか、4分にして荻に代えて浅見を投入。

CKを蹴る誠。

積極的にミドルを放つ成田。
この試合では左サイドよりかは中でのプレーが多かった。

ドリブル突破を仕掛ける誠。
31分、左サイドに流れてボールを誠が受けると、そのまま左足でクロスをあげて、聖也が抜け出しダイレクトで合わせ先制ゴール。
しかし直後の32分、相手10番に決められる。
1本目は1−1で終了。
2本目
----伸----影山-----翼---
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--仙北------------舞人--
----------史也----------
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片井---荻----浅見---犬飼
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----------井出----------
田代らは午後から東海トレセンがあるため1本目で交代。
対する名古屋はフルメンバー。
U−13から犬飼、舞人、伸、そしてヘンオウオススメストライカー影山が出場。
そしてこの4人が非常にいい。
犬飼は冷静沈着。
舞人は攻めでは持ち前の展開力を存分に披露。
伸は縦への突破はこの世代でも十分脅威。
影山は化け物だ。
開始6分、スペースへの浮き球の対処が遅れ、そのボールを拾ったのは名古屋の10番。
トラップからDFを外しシュートを決めて1−2。
しかし影山がやる。
12分、舞人のパスを右サイドに流れた伸が受け、中に切れ込むと、一瞬タッチが大きくなったところに影山が走りこみ同点ゴール。
さらに、29分。
伸が左サイドを縦に突破し、そのままクロスを入れると、影山が走りこみ右足のアウトで合わせて逆転。
3本目
---聖也---侑真---影山---
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-舞人--------------仙北-
----------大志----------
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伸-----荻----片井---史也
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----------教真----------
1分、聖也が左サイドからドリブルで中に切れ込み、そのまま左サイドネットに流し込むシュートを決めて追加点。
6分、影山のシュートがGK正面で、こぼれたところを侑真がつめてダメ押し。

影山はバー直撃の強烈ミドルを放つなど、俺をトレセンに呼ばねぇなんて糞だな!的大活躍。
14分に、カウンターから10番がフリーからループシュートを決めてハットトリック。
U−13からの選手が大活躍。
レギュラーもウカウカしてられないぞ。