ジャパンユースサッカースーパーリーグ
清水エスパルスユース vs 東邦高校 at JS‐TEP
<<試合結果>> ※40分ハーフ
清水エスパルスユース 1‐1 東邦高校
(前半:1-0,後半:0-1)
<<得点者>>
●山崎祐也(前半17分、中央渉から左でフリーの裕也に浮き球パス、裕也は落ち着ついてループ。)
●東邦高校(後半39分、ペナ内右側でこぼれを拾われ無人のゴールに決められる。)
<<先発>>
------祐也--カゲ------
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進藤--------------直樹
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-----加里武--渉-------
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伸尚--田代--溝口--矢守
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---------瀧川---------
◆選手交代
後半00分 OUT 田代 ⇒ IN 諄也 (LSB) ※伸尚CBへ
後半00分 OUT カゲ ⇒ IN 誠 (RSH) ※直樹CFへ
後半00分 OUT 瀧川 ⇒ IN 久保田 (GK)
後半20分 OUT 誠 ⇒ IN 崇兆 (RSH)
<<後半20分以降>>
------祐也--直樹------
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進藤--------------崇兆
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-----加里武--渉-------
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諄也--伸尚--溝口--矢守
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--------久保田--------
<<後記>>
ダービーは仲間に任せ、ジャパンユースサッカースーパーリーグの東邦高校との試合を応援に。
試合は前節と同じく1年生主体のゲームに短時間2年生を組み合わせてのゲーム。
2年生のノブが今日はゲームキャプテン。
インターセプトからの怒涛の攻め上がりはノブの一つのストロングポイントだが、今日は幾度もそのプレーを見せていた。
今日はタッキーがスターティングメンバー。
安定感抜群のタッキーらしいプレーだった。
田代は相変わらずの安定感。
この程度のレベルの試合では田代はある意味オーバーエイジ枠のレベル。
得点は非常に綺麗な形だった。
中央で渉がボールを持つと右サイドで直樹が裏を狙い始める。
縦の関係でカゲが裏を狙うが渉はここで一人違うところを見ていた。
ぺナ内左で一人どフリーで待っていた祐也に絶妙のピンポイントパスを送り、祐也はボールを落ち着いてトラップしてGKと一対一で正対するとループシュートを冷静に決めて先制点となった。
ハーフタイム。
大榎監督からの指示の中で、パス&ゴーの徹底ということが言われていた。
前半確かに相手の裏を狙ったプレーなどで攻め込むものの、連動からの攻撃というものは乏しく、個の力で打開している部分が多かった。
昨日出場組の田代・カゲに変わり、諄也・誠が投入され、GKも久保田に交代して後半開始。
誠もやはりさすがのプレー。
周りが良く見えているので、パス&ゴーからの動きを捉え、走った選手を効果的に使い、波状攻撃を仕掛けるときの起点となっていた。
崇兆も20分間出場。
右サイドに限定されず、中や左にもよく顔を出しピッチをかき回していた。
しかし、取れる時に取っていないとというのは良く言ったもので最後の最後にミスから失点。
ポゼッションでは相手を圧倒するものの、それだけでは勝てないのがサッカー。
まさに自滅のような試合だった。
今日は応援という応援もほとんどしないような感じだったのにみんなで挨拶に来てくれた。
わざわざありがとう。
さあプリンスに気持ちを切り替えて一週間頑張ろう!