ユースTM
清水エスパルスユース vs 富士常葉大学 at 鈴与G
<<試合結果>> ※45分×3本
清水エスパルスユース 4‐3 富士常葉大学
(1本目:1-1,2本目:1-1,3本目:2-1)
<<得点者>>
●富士常葉8番(1本目02分、右クロスをニアで合わせる。)
●柏瀬 暁(1本目14分、成田右CK、ニアで叩きつける。)
●畑 直樹(2本目08分、成田右CK、ニアで畑がドンピシャヘッドで決める。)
●富士常葉21番(2本目20分、右クロスをファーで押し込む。)
●富士常葉23番(3本目02分、右クロスをタッキーがキャッチ損ね、こぼれを押し込む。)
●山崎 祐也(3本目14分、ペナで倒された祐也がPKを自ら左隅に決める。)
●佐藤 飛天(3本目44分、ルーズボールを拾った飛天がドリブルで持ち込みゴール左からDFに当てながらも決める。)
<<1本目>>
-----亜人夢--柏瀬-----
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成田---------------畑-
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------崇兆---渉-------
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稲毛--田代--犬飼--諄也
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---------長島---------
<<2本目>>
-----亜人夢--畑-------
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成田--------------石毛
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------崇兆---渉-------
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矢守--田代--犬飼--諄也
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--------久保田--------
◆選手交代
19分 OUT 諄也 ⇒ IN 伸尚 (LSB) ※矢守RSBへ
24分 OUT 崇兆 ⇒ IN 加里武 (CH)
28分 OUT 久保田 ⇒ IN 瀧川 (GK)
28分 OUT 畑 ⇒ IN 祐也 (CF)
28分 OUT 成田 ⇒ IN 直樹 (LSH)
28分 OUT 渉 ⇒ IN 進藤 (CH)
28分 OUT 犬飼 ⇒ IN 教史 (CB)
28分 OUT 田代 ⇒ IN 溝口 (CB)
32分 OUT 亜人夢 ⇒ IN 影山 (CF)
<<3本目>>
------影山--柏瀬------
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飛天--------------祐也
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------進藤-加里武-----
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伸尚--溝口--教史--山田
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---------瀧川---------
◆選手交代
13分 OUT 瀧川 ⇒ IN 八谷 (GK)
13分 OUT 溝口 ⇒ IN 和磨 (RSB) ※山田LSB、伸尚CBへ
22分 OUT 柏瀬 ⇒ IN 直樹 (CF)
29分 OUT 教史 ⇒ IN 溝口 (CB)
38分 OUT 加里武 ⇒ IN 石毛 (CH) ※祐也⇔和磨ポジションチェンジ
<<後記>>
Jユースの大分戦を2週間後に控え、ここ最近強豪校とのTMを行っているが、今日は富士常葉大学との対戦。
大学生との試合でどこまでできるか。
グループリーグ突破のためには次の大分には絶対に負けられないだけに良い試合を期待したい。
富士常葉大学には篠田がいるが、3本目まで出場はなかった。
が、3本目にRSHで出場するや、やはり鋭い動きだしから縦横無尽に動きまわり攻撃を活性化させていた。
誠が怪我で離脱中だが、それ以外はほぼベストメンバーに近く、怪我人が続々復帰。
成田のプレーを見るのは実にクラセンぶりだ。
稲毛も久し振りに見た。
相手が大学生ということもあってか、非常に激しいプレーが繰り広げられた。
目の前でレガースがバチバチ鳴るような当たりが頻繁にあった。
開始早々に失点するも、CKから暁が取り返してなんとか一本目はやられる場面も多かったが、1−1で終了。
2本目には先日の清商戦でゴールも奪った石毛が出場。
その石毛、まだまだチームの中でボールに絡むシーンは少ないが、プレー自体は大学生を相手にしてもそつなくこなしていた。
8分には成田の右CKから畑が得意のニアサイドでのジャンピングヘッドを突きさし逆転に成功。
その後追いつかれてしまうが、2本目はなかなか良い攻撃ができていた。
カゲはなかなか相手も自由にさせないようにがっつり当たってくるので前を向いてプレーをさせてくれなかった。
それでも、春先に昇格して、ユースレベルのDFに対し、何もできなかった・・・という感じのやられ方ではなく、潰されても次を狙う姿勢など光るものを感じさせられた。
3本目いよいよ篠田登場。
3本目も早々に失点してしまうが、祐也がDF2人の間を抜き去って、ぺナに侵入したところで倒されたPKを決めて同点に追いつく。
飛天が3本目スタートから、八谷と和磨が途中から出場した。
最後は再び石毛を投入し、大学生相手にU−15が4人出場というメンバー構成に。
そんな中44分に飛天がルーズボールを拾い縦にドリブルで運び、シュートは相手DFに当たりながらも枠に飛び、GKも裏をつかれゴールに突き刺さった。
飛天のユース初ゴールで最後に逆転に成功。
試合はトータル4−3でエスパルスが勝利。
藤枝東に惨敗後は結果も出ているユース。
来週は全日本ユース高円宮杯で予選グループ3戦全敗ながらも宿敵の静岡学園とのTMが組まれている。
その翌週にJユース。
このまま勝ち続けてJユースに臨みたい。