第3回
ジャパンユースサッカースーパーリーグ
TOP LEAGUE B 第2節
清水エスパルス vs 米子北高校 at 鈴与グラウンド
≪試合結果≫ ※40分ハーフ
清水エスパルス 3−1 米子北高校
(前半:1−0、後半:2−1)
≪得点者≫
●影山貴紀 (前半14分、石毛の右マイナスをニアで影山が決める)
●石毛秀樹 (後半14分、楔を受けた石毛がターンしミドル)
●影山貴紀 (後半15分、白石左アーリークロス影山胸トラボレー)
●米子70番 (後半26分、パスミスを奪った米子北70番がループ弾)
≪先発≫
---------影山---------
----------------------
---------石毛---------
白石------------加賀美
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------江井--進藤------
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菊池--西村--犬飼--藤嵜
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---------瀧川---------
◆選手交代
後半16分 OUT 犬飼 ⇒ IN 溝口 (CB)
後半16分 OUT 白石 ⇒ IN 直樹 (LSH)
後半16分 OUT 進藤 ⇒ IN 浅井 (OH) ※石毛CHへ
後半18分 OUT 菊池 ⇒ IN 和磨(RSB) ※藤嵜LSBへ
後半27分 OUT 加賀美 ⇒ IN 大木 (RSH)
後半35分 OUT 石毛 ⇒ IN 浅沼 (CH)
≪後半35分以降≫
---------影山---------
----------------------
---------浅井---------
直樹--------------大木
----------------------
------江井--浅沼------
----------------------
藤嵜--西村--溝口--和磨
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---------瀧川---------
初戦を大雪の中流経に2−1と競り勝ち迎えた米子北戦。
流経戦から大きくメンバーを代えて、さらに先日の4−4−2から4−2−3−1のシステムに変更してキックオフ。
トップの鹿児島キャンプから前日夜に戻った犬飼がこの日元気に先発出場。
アップの段階から一人トレパンを履かずユニホームの短パンだけでアップと気合が入っていたw
CBは溝口・江井のコンビからこの日は犬飼・西村のコンビに、CHには怪我から復帰した進藤とCBの江井がボランチにチャレンジ。
石毛を一列前に出してTOP下に配置すると、加賀美が一列下がってRSH、カゲが1TOPに入った。
序盤から攻勢に出たのはエスパルス。
まずは石毛と進藤がそれぞれ遠目からでも積極的にミドルでゴールを狙い、相手の注意がセンターに集まって来たところでボールをサイドに散らして両サイドから崩しにかかる。
なかなかゴール前で決定的な形が作れないでいたが、先制点は前半14分。
右サイド高い位置で得たスローインを加賀美が石毛に送ると石毛がうまく抜け出してルックアップ。
マイナスでグラウンダーでクロスを入れる。
ニアサイドでカゲがDFと競り合いながら右足で合わせる。
しっかりミートこそできなかったが、これがGKのタイミングを外してゴール左に流し込んだ。
このゴールでさらにギア一段上げて猛攻。
ゴールに迫るも、ネットを揺らすことはできなかったが、前半ピンチらしいピンチもなく完全にゲームを支配した40分だった。
後半開始、メンバー交代なし。
後半、ややエンジンのかかりが遅いように感じたが、前半と同じく14分に追加点。
石毛のミドルが豪快にネットを揺らして後半14分に追加点。
さらに15分にも3点目を奪う。
左サイドからシラがアーリークロスを入れると、ファーサイドでカゲがジャンピング胸トラップでボールをコントロール。
そして右足を振りぬきゴールという素晴らしい形で3−0。
3−0とリードを広げ、メンバーを続々と交代し6枠を全て使って選手の見極め。
ゴールこそ奪えなかったが、良い形は随所に見られた。
もったいない失点は後半26分。
ビルドアップでボールを持ったミゾのパスがズレて斜めに入ったところを70番にインターセプトされ、そのままミドルループを決められての失点。
試合の流れからしたら完封しなければならない内容だっただけに非常にもったいない失点であったが、この経験をこの時期にできたことをポジティブに捉えたい。
試合はこのまま3−1で終了。
この試合、カゲ、石毛、加賀美の富士トリオの活躍が目立った。
暁のTOP、代表キャンプの不在時に2試合で5ゴール中4ゴールに絡み、昨年序盤の怪我をする前の状態以上にゴールに対しても、CFとしてもプレーが格段に良くなってきている。
昨年の最後の試合での爆発からどこか一皮剥けたかのような活躍、前線からの献身的な動きも魅力的で、サイドに引っ張って石毛のスペースを作ったり、前で収めてサイドに時間を与えてあげるなど結果と内容が伴う活躍だ。
石毛も一列前にすることで持ち前の攻撃的センスを存分に発揮。
ミドルも決め、サイドに散らすボールも効果的。
何よりボールが収まるので周りが信頼して走ることができる。
代表への合流前に良いプレーをすることができた。
加賀美は一列下がってのプレーで本来のストライカーとしては不服なポジションなのかもしれないが、前を向くことができる位置でのプレーで加賀美の怖さが際立った。
今後予想される4−3−3でのプレーにも期待したい。
これで2連勝。
全国リーグまでにしっかりとチームを強くしていくためにまだまだ改善点はあるものの、勝ちの味を味わうことも大事。
一試合一試合を大事に戦ってもらいたい。