2011 静岡県クラブユース1年生大会
県大会 グループリーグ
第1節
清水エスパルス vs ヤマハジュビロ掛川 at 富士市立高校G
≪試合結果≫ ※25分ハーフ
清水エスパルス 5−0 ヤマハジュビロ掛川
(前半:3−0、後半:2−0)
≪得点者≫
●佐野 皓平(前半44秒、章将の左折り返しを中央で押し込む。)
●橋本 和真(前半11分、華未智のスルーパス受けた和真が右に持ち替えてニア。)
●神戸雄太朗(前半23分、右サイド涼太朗のクロスをファーでランニングヘッド。)
●稲葉 章将(後半03分、スルーパスに抜け出し流し込む。)
●牧野 智樹(後半24分、左サイドスルーパスに抜け出しGKを外して流し込む。)
≪先発≫
------和真--章将------
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雄太朗------------福原
-------昇---皓平------
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華未智悠悟---豪-涼太朗
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---------尊人---------
◆選手交代
後半06分 OUT 昇 ⇒ IN 春(CH)
後半06分 OUT 章将 ⇒ IN 智樹(CF)
後半09分 OUT 華未智 ⇒ IN 哲平(RSB)※涼太朗LSBへ
後半09分 OUT 和真 ⇒ IN 杏輔(RSH)※福原CFへ
後半13分 OUT 涼太朗 ⇒ IN 雅和(RSB)※哲平LSBへ
後半13分 OUT 皓平 ⇒ IN 柿野(CH)
後半13分 OUT 雄太朗 ⇒ IN 真弥(LSH)
≪後半13分以降≫
------智樹--福原------
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真弥--------------杏輔
-------春---柿野------
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哲平--悠悟---豪---雅和
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---------尊人---------
2012年。東海選抜大会を経て1年生大会の県大会、グループリーグを迎えた。
中東部地区予選を5戦全勝無失点で突破し、年を越しての県大会。
県制覇、最初のタイトル奪取に向けての大会が始まる。
初戦の相手はヤマハジュビロ掛川。
西部地区のグループリーグをヤマハジュビロ磐田と同グループで2位での通過。
決勝トーナメントで今回の県大会で同グループのHondaをPK戦で勝利し、決勝でジュビロ磐田JYに0−2で敗れて2位での西部地区予選を突破という形で県大会進出。
RSHの要、望月陸が体調不良で不在となったが、試合前のアップでGK秋山匠也が骨折の怪我を負い離脱。
主力2名が不在での戦いとなる。
昨年の中東部予選からは悠悟がCBに移りCHに昇が入ったことが昨年から一番大きな変更点か。
確かに悠悟がCBに入ったことでビルドアップに関して大きな期待がかかる。
開始44秒。
ペナ左で角度のないところから章将が右足に持ち替えてマイナス折り返し。
中央走り込んできた皓平が蹴り込んでネットを揺らし先制点。
1点幸先良く決めて勢いに乗って攻め込むエスパルス。
追加点は11分。
左サイドから切れ込んだ章将が右足一閃。
綺麗にニアを射抜き2−0。
時折訪れるピンチも尊人がきっちり守って危なげなく試合を進める。
前半終了間際にも追加点。
オーバーラップした涼太朗が右クロスを入れる。
ボールはゴール前を越えていきファーサイドへ。
雄太朗が絞ってこのボールに反応しランニングヘッドを突き刺す。
前半は3−0で折り返す。
後半も攻撃の手を緩めることなく攻め込む。
3分。
スルーパスに抜け出した章将がきっちり決めて4−0。
メンバーを入れ替え、しばらくは試合の流れにうまく乗れず攻撃もチグハグになってしまったが終了間際にゴールを奪う。
ゴール前混戦を華麗なステップで交わしてGKも外して無人のゴールに突き刺すダメ押しゴール。
5−0で初戦を危なげなく勝って今年初戦の公式戦を快勝で飾った。
開始直後に点を取り波に乗り、西部2位の相手に対しほぼ相手のサッカーをさせずに内容も完勝という感じ。
まずは良い滑り出しだ。