日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
東海大会
準々決勝
清水エスパルス vs シルフィードFC at トヨタSC
≪試合結果≫ ※35分ハーフ
清水エスパルス 2−0 シルフィードFC
(前半:1−0、後半:1−0)
≪得点者≫
●武田夏輝(前半05分、ペナ内こぼれ球をダイレクトで蹴り込む。)
● OG (後半15分、歓大左CKGKを超えてDFクリアもゴール。)
≪先発≫
-------澪---速巳------
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啓太郎------------利弥
------歓大-なっち-----
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田口-冨士野-圭祐--龍二
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---------長倉---------
◆選手交代
後半08分 OUT 利弥 ⇒ IN 陸(RSH)
後半11分 OUT 啓太郎 ⇒ IN 誠也(LSH)
後半36分 OUT 速巳 ⇒ IN 彪雅(CF)
≪後半36分以降≫
------彪雅---澪-------
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誠也---------------陸-
------歓大-なっち-----
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田口-冨士野-圭祐--龍二
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---------長倉---------
日本クラブユース選手権U−15東海大会。
エスパルスは2回戦からの出場で、初戦の愛知FC戦を7−1と快勝して準々決勝に進出。
4枠の全国切符獲得まであと一つと迫った準々決勝の相手はシルフィードFC。
シルフィードは1回戦で津ラピド、2回戦でジュビロ磐田JYを倒して準々決勝に進出してきた。
試合は開始からエスパルスが主導権を握りサイドを中心に攻め込む。
迎えた5分。
右クロスを中央澪が合わせたシュートリバウンドをエリア右で走りこんだなっちが左足を一閃。
早々にネットを揺らして先制。
その後もエスパルスが試合を優位に進めるも相手も最後のところで踏ん張り追加点を許さない。
とはいえ相手にチャンスらしいチャンスも与えない盤石の形でハーフタイムへ。
後半開始から再びギアを上げて攻めに出るエスパルス。
ビッグチャンスを決めきれないでいると徐々にシルフィードも攻撃のチャンスを伺いに出始める。
そんな中15分に追加点で流れを引き戻す。
エスパルス左CKのチャンス。キッカーは歓大。
右足でインスイングで入れたボールをGKが被ってファーに抜ける。
このボールを懸命にクリアを試みるDFがヘディングでクリアもボールはそのままゴールに突き刺さり2−0とリードを広げる。
誠也が復帰し左サイドから攻撃を仕掛けるもフィニッシュの精度を欠き試合を決める3点目が奪えないまま時間を消費。
2−0と結果的に完勝で準決勝進出を決めて無事全国大会への出場権を獲得した。
すっきり試合勝ち方ではあったが、試合後選手は安堵の表情で挨拶に。
久しぶりの勝ちロコで全国出場を喜んだ。