東海地域リーグ(U-15)2012
後期リーグ第7節
清水エスパルス vs ACNジュビロ沼津 at J-STEP
≪試合結果≫ ※40分ハーフ
清水エスパルス 4−1 ACNジュビロ沼津
(前半:2−1、後半:2−0)
≪得点者≫
●沼野誠也(前半04分、歓大楔を打ち利弥が落としてドリ強シュート。)
●沼野誠也(前半08分、陸突破右折り返し利弥スルードリ強シュート。)
●沼津8番(前半14分、ゴール前スルーパスに抜け出し決める。)
●興津利弥(後半01分、エリア左で受けて持ち込みニアにグラウンダーシュート。)
●名和大聖(後半35分、澪歓大と繋ぎスルーパスを受けて右上に決める。)
≪先発≫
------利弥---澪-------
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誠也---------------陸-
------歓大-なっち-----
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田口--圭祐--歩夢--龍二
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---------眞田---------
◆選手交代
後半00分 利弥⇔澪
後半00分 歓大⇔なっち
後半26分 OUT 陸 ⇒ IN 大聖(CF)※利弥RSHへ
後半36分 OUT 利弥 ⇒ IN 彪雅(CF)※大聖RSHへ
後半37分 OUT 歓大 ⇒ IN 光(CH)
後半38分 OUT 圭祐 ⇒ IN 豪(CB)
後半38分 OUT 田口 ⇒ IN 冨士野(LSB)
後半39分 OUT 誠也 ⇒ IN 啓太郎(LSH)
≪後半39分以降≫
------彪雅---澪-------
----------------------
啓太郎------------大聖
-------光--なっち-----
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冨士野-豪---歩夢--龍二
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---------眞田---------
東海リーグ後期第7節。
5節が延期になっているので第6戦。いよいよリーグ戦も佳境に入る。
高円宮杯出場権は上位2チーム。枠を争うジュビロ沼津との直接対決。
この試合で勝利すれば残り3試合を残して勝ち点6差に広がるため、残りの対戦カードを加味すると高円宮杯出場が限りなく現実的なものとなる。
前節岐阜VAMOS戦で太ももをテーピングで固めたまま試合に出場した速巳がこの日は別メニューで撮影係。
利弥が復帰しCFの位置に入った。
CBも冨士野から圭祐が入り出場。
キックオフからエスパルスが主導権を握り、先手を打つ。
4分。
中央歓大が楔を入れると中央で利弥が受けて落とす。
左サイドから中に絞って走り込んだ誠也が受けてドリブルでエリアに侵入。
そのまま持ち込み強烈なシュートでネットを揺らす。
8分。
陸がドリブルで右サイドを突破。
そのまま持ち上がりグラウンダーで折り返す。
中央で利弥が走り込むが、これをスルー。
ボールはファーサイドに抜けて誠也の足元に。
これを縦に持ち込みまたもや強烈なシュートをブチ込み追加点。
あっという間の誠也の2ゴールで一気に2−0とする。
ところが14分。
スローインから裏を取られてそのクリアが半端になったところを繋がれてスルーパスにタイミングよく抜け出した8番に決められてしまい2−1と1点差に詰め寄られる。
試合はここから膠着状態。
誠也がキレキレで鋭い突破からパスと試合を動かすもなかなかフィニッシュまで繋がらず。
危険な場面も相手のシュートミスによって助けられて前半は2−1で折り返す。
後半開始、FWとCHの左右を入れ替えるも選手交代はなし。
立ち上がり早々にエスパルス追加点。
1分。
左サイドに流れてフリーでボールを受けた利弥。
そのままスルスルと中に侵入し、ファーを切るDFが寄せる前にニアにグラウンダーシュートを放ち、GKも意表を突かれたか止められず。
3−1とリードを広げる。
その後も後半はエスパルスが攻め込み、ジュビ沼がカウンターから反撃を試みるという形で時間が進む。
選手を入れ替えて迎えた35分にダメ押し。
澪、歓大と繋いで、ゴール正面で大聖が受ける。しっかりと狙いを定めて右足でゴール右上に流し込み試合を決める。
試合はそのまま4−1で終了。
宿敵ジュビロ沼津に前期リーグでは3−3と分けたが、後期ではしっかりと勝利し勝ち点3を上積み。
これで3位につけるジュビ沼との勝ち点3が6に広がり、高円宮杯への出場権をほぼ手中にした。
残り3試合。最終節グランパス戦まできっちり勝って良い流れで優勝を争うグランパスを倒して無敗優勝を決めよう!