第34回静岡県中学1年生サッカー大会
クラブの部
決勝トーナメント
準々決勝
清水エスパルス vs OISCA FC at 中島人工芝G
≪試合結果≫ ※25分ハーフ
清水エスパルス 2−0 OISCA FC
(前半:0−0、後半:2−0)
≪得点者≫
●草ヶ谷義愛(後半05分、中央から左へ送られたパスを受けミドル一閃。)
●望月 勇伸(後半21分、稔貴抜け出し粘って横パスを押し込む。)
≪先発≫
------稔貴--勇伸------
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洋介--------------聖大
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------大瑶--陸人------
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義愛--拓歩--和哉--詩音
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---------天野---------
◆選手交代
後半08分 OUT 聖大 ⇒ IN 浩暉(LSH)※洋介RSHへ
後半23分 OUT 勇伸 ⇒ IN 亜龍(RSH)※洋介CFへ
≪後半23分以降≫
------洋介--稔貴------
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浩暉--------------亜龍
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------大瑶--陸人------
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義愛--拓歩--和哉--詩音
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---------天野---------
無事グループリーグを首位突破したエスパルス。
舞台はいよいよノックアウトのトーナメントへ。
例年エコパ多目的などを主戦場にするこの大会が今年は静岡市で開催となった。
エスパルスの初戦はOISCAとの対戦。
過去公式戦での対戦は記憶にない相手。
通し番号制なのかメンバーはみんな20番台30番台の選手で構成されていた。
試合はエスパルスが序盤から圧倒。前半のピンチは1回のみ。
しかし相手がきっちりコンパクトに守り、体を張って守るところを崩しきれず無得点で前半を折り返す。
後半開始から攻撃のギアをさらに上げて仕掛けるエスパルス。
後半もがっちりゴール前で鍵をかけて守るOISCAのゴールをこじ開けたのはセオリー通りのミドルシュート。
エリア右で一回組み立て直して左へ展開。
義愛が受けて洋介が走ってスペースを空けるとそこで義愛が左足一閃。
GKが必死に手を伸ばすも届かず、ボールはゴールに吸い込まれた。
1点入ってもOISCAの集中力は途切れず。
追加点は終了間際の21分。
稔貴が裏抜け出し3人のDFを引き連れてエリアに侵入。
ここで切り替えし、囲まれたものの、右にフォローに入った勇伸に横パス。
勇伸もすぐ寄せられるも、しっかりとゴールに押し込み追加点をゲット。
圧倒的に攻め込みながら固い守備に苦しみ2−0とゴールを積み重ねることはできなかったものの、トーナメントでの絶対目標の勝利はきっちりと掴み取った。
準決勝の相手は藤枝東FCをPKの末破ったエスパルスSS静岡。
エスパルスダービーなので応援はやりませんが、きっちりJYの意地をみせて欲しい。