2007/10/11

Toshiba A205-S4777 に FreeBSD をインストールしよう 3  FreeBSD

さて、A205-S4777 + FreeBSD で Wireless LAN と Xorg の設定をしなければならんのですが…。
これが参りました。

まず Wireless LAN の方ですが、チップが Intel 4965 ということで、FreeBSD の方はまだ対応してないようです。CURRENT の方では Intel 3945 対応のドライバがあるようですが、4965 に関しては何も情報がありません。とほほほ…
で、NDIS で動かしてみるか…、と思いましたがまだやっていません。

今回はとりあえず Xorg の設定を書いておきます。とは言え、肝心の FreeBSD が Intel 965 チップセットを認識できず、Xorg で i810 ドライバが使えんのですわ。何か CURRENT で入ったようなことも聞いたような聞かないような、そのうち STABLE にも入ると思います。入ったら i810 で改めて挑戦してみます。

->(後日談)できるようになりました。(と言うか、"i810" でなく "intel" って言うドライバがあるのを知りませんでした。すいません… )
http://diary.jp.aol.com/pekopapa/64.html をご覧下さい。


で、i810 が使えないので vesa を使います。以下は xorgcfg で作った xorg.conf です。A205-S4777 のディスプレイの解像度は 1280x800 なのですが、どうも vesa はそんな変態的な解像度には対応していないらしく(多分)、おとなしく 1024x768 を使うことになります。ちなみに xorgcfg では video vard の Configure で "Generic Vesa compatible" を、monitor の configure で "1024x768 @ 60Hz, 800x600 @ 72Hz" を選び、Vertical sync に "60" を書き込みました。

Section "ServerLayout"
Identifier "X.org Configured"
Screen 0 "Screen0" 0 0
InputDevice "Mouse0" "CorePointer"
InputDevice "Keyboard0" "CoreKeyboard"
EndSection

Section "Files"
RgbPath "/usr/local/share/X11/rgb"
ModulePath "/usr/local/lib/xorg/modules"
FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/misc/"
FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/TTF/"
FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/OTF"
FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/Type1/"
FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/100dpi/"
FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/75dpi/"
EndSection

Section "Module"
Load "extmod" Load "record"
Load "dbe"
Load "glx"
Load "GLcore"
Load "xtrap"
Load "dri"
Load "freetype"
Load "type1"
EndSection

Section "InputDevice"
Identifier "Keyboard0"
Driver "kbd"
EndSection

Section "InputDevice"
Identifier "Mouse0"
Driver "mouse"
Option "Protocol" "auto"
Option "Device" "/dev/sysmouse"
Option "ZAxisMapping" "4 5 6 7"
EndSection

Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
VendorName "Monitor Vendor"
ModelName "Monitor Model"
### Comment all HorizSync and VertRefresh values to use DDC:
HorizSync 31.5 - 48.5
VertRefresh 60.0 - 60.0
EndSection

Section "Device"

### Available Driver options are:-
### Values: <i>: integer, <f>: float, <bool>: "True"/"False",
### <string>: "String", <freq>: "<f> Hz/kHz/MHz"
### [arg]: arg optional
#Option "ShadowFB" # [<bool>]
#Option "KGAUniversal" # [<bool>]
Identifier "Card0"
Driver "vesa"
VendorName "Intel Corporation"
BoardName "Mobile Integrated Graphics Controller"
BusID "PCI:0:2:0"
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Card0"
Monitor "Monitor0"
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 1
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 4
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 8
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 15
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 16
EndSubSection
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 24
EndSubSection
EndSection
0

2007/10/5

Toshiba A205-S4777 に FreeBSD をインストールしよう 2  FreeBSD

普通に FreeBSD のインストールディスクを入れて立ち上げて、普通にインストールします。
注意することは、Marvell Yukon の NIC は認識されないこと。これは後でドライバをインストールします。

途中、X 関係の packages がインストールできません(6.2-STABLE snapshot なので)と言われますが、OK を押し続けて行きます。(RELEASE だと大丈夫でしょう)

さて一通りファイルがコピーされたら、Network の設定やら何やら聞かれてきます。NIC は使えないのでパスしますが、他は設定して下さい。

さてとりあえず設定も終わって再起動されたら、root でログインしましょう。
そして Windows をマウントできるようにしましょう。

/etc/fstab をエディタで開いて、次の行を追加。

/dev/ad4s2 /windows ntfs ro,noauto 0 0

ここで注意するのは、/dev/ad4s2 は環境によって変わることです。私の場合、SATA の最初のディスク(ad4)の2番目のパーティション(s2)に Windows が入っているのでこうなりますが、PATA でプライマリマスターで最初のパーティションの場合は /dev/ad0s1 とかになると思います。

次に /windows を作ります。

# mkdir /windows

マウントしてみます。

# mount /windows

これでエラーがでなければ OK。ls /windows でもしてみてください。

さて Maravell Yukon のドライバをインストールします。ドライバは先程 Windows で拾ってきた奴を使います。私の場合は /windows/Users/xxxx/Downloads/mykbsd60x86-8.14.9.3.gz としてありました。
(注意:元のファイル名は mykbsd60x86-8.14.9.3.tgz なのに、tgz -> gz になっておりました。とほほ。)

インストールは

# pkg_add mykbsd60x86-8.14.9.3.gz

これで OK で、一瞬で終わりました。注意することは、if_myk.ko が /boot/kernel にコピーされてしまうので、/boot/modules にコピーし直さなければならないことです。
こうしないと、カーネルを再構築した後に myk が使えなくなるという事態に陥ります。

# mv /boot/kernel/if_myk.ko /boot/modules/

次にドライバーをロード。

# kldload if_myk

してみて、何やらメッセージが色々出てきて、別にエラーメッセージらしきものがなければ OK。
あとは次回の起動時に myk が使えるよう、/boot/loader.conf に以下を書いておきます。

if_myk_load="YES"

IP アドレスの設定やらは sysinstall でやってみてください。私は基本的にノートパソコンは持ち歩くものなので、DHCP にしています。

続く。
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2007/10/5

Toshiba A205-S4777 に FreeBSD をインストールしよう 1  FreeBSD

約8年ぶりにノートパソコンを買いました。Toshiba の Satellite A205-S4777 です。
Web site はここ
http://www.toshibadirect.com/td/b2c/rdet.jsp?poid=383592&seg=HHO

Office Depot でたったの $699.99 でした。($200 の Mail-in rebate なんですがね)

概要を少し書くと

CPU: Intel Core™2 Duo T5450 1.66GHz FSB 667MHz
Memory: 2GB, PC4200 DDR2 533MHz
Chipset: Toshiba Mobile 965(GM965 互換?)
Graphics chip: Mobile Intel 965 Express Chipset Family(GMA X3000?)
Monitor: 15.4" widescreen 1280x800(確か)
HDD: 200GB, 4200rpm, SATA-2(確か)
Ethernet: Marvell Yukon 88E8039
Wireless: Intel Wireless WiFi Link 4965AGN

気になるのは↑の web site ではグラフィックは Intel® Graphics Media Accelerator 950 となっているのに、実際はどうも GMA X3000 のようであること。(チップセットが 965 だからあってますよね?)
まあ、グレードアップしてる分にはいいんですが。(ほんまに GMA X3000 なんかいな?)

さて FreeBSD のインストールですが、まず手順としては、先に Windows Vista を入れ直した方がいいです。その時に Vista をインストールするパーティションのサイズを小さくして入れましょう。
先に FreeBSD を入れると、なぜか後から Windows のインストールがうまく行きませんでした。まあ本当は何とかなるんでしょうけどね。

注: FreeBSD インストール後、なぜか winload.exe がないとか壊れてるだのというメッセージが出て、Windows が立ち上がりませんでした。原因はわかりませんが、Recovery disc を使って recover させたら一瞬で直りました。

次に Windows で Marvell Yukon の FreeBSD 用のドライバをダウンロードしておきます。
http://www.marvell.com/drivers/search.do ← Keyword Search に FreeBSD を入れて検索。

まあとりあえずこれを Windows のどこかに置いておきます。

そしていよいよ FreeBSD のインストールディスクを入れて、インストールを開始します。
今回は FreeBSD 6.2-STABLE の 2007-09 の snapshot をダウンロードして入れることにしました。

続く
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