抱っこ嫌いのピートを、自ら膝に乗ってくる「膝乗り猫」に変えた調教方法については、皆様から予想以上の反響がありました。
「うちの子も膝に乗るようにしたい」「是非調教方法を教えてほしい」「ムチとハイヒールは用意しました。他に必要なものは?」などなど・・・
今回は私が実際にやった方法をお教えします。
ちなみにムチもハイヒールも必要ありませんが、全ての猫に有効ではありませんので悪しからず。
まず猫の横に座って尻尾の付け根を軽くポンポン叩きます。(ここは性感帯らしいです)
気持ちよくてトロ〜ンとしてきたら、上半身だけ抱えて膝に乗せます。
何日かして膝に慣れたら、隙を見て全部お膝に乗せちゃいます。
これも何日かして慣れたら、ポンポンだけじゃなく、手櫛でブラッシングしたり・・・
頭や顎をなでたりして、ありとあらゆるテクニックを駆使します。
お膝の上に乗ると、いろいろ気持ち良いことをしてもらえるとわかると、自分から乗ってくるようになります。
今ではちょっとしつこいくらい乗ってきます。
もうすっかり甘えん坊だね〜ピート。
P:甘えとるとやなかぞ
ピートの場合、全工程を2週間くらいで陥落しました。
さくらはポンポンがあまり好きではないので通用しませんでした。
全てのにゃんこに有効な調教方法ではありませんが、膝に乗ってほしいとお思いの方は、ぜひ一度お試しください。
※ ポンポンはやり過ぎると肛門腺からくっさ〜い匂いがします。お気を付けください。

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。
いつもありがとうございます。