レンタルDVDで見た映画の感想を
つれづれなるままに書いていきます♪
2007/6/30
ドイツにある厳重な金庫から指輪を盗み出した
泥棒。しかし逃げだそうとしたその時、女盗賊
に指輪を横取りされた上、警察に捕まってしまった
刑期を終えた泥棒に謎の男から、同じ指輪を
再び盗んで欲しいという依頼が。泥棒はメンバー
を集め再び強奪しようとするが、またしても女盗賊
の魔の手が伸びようとしている・・・
オリジナルのダブルバウンドとは全然関係ない話です
オリジナルタイトルも「クレイジーレース3」と
まったく別物!パッケージには前作を意識して
いかにも女性が盗み出すような絵ですが、実際には
男の泥棒が主人公です。完全にタイトルとパッケージ
にだまされました。作品的には・・・可も無く不可も
無くといったところでしょうか

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2007/6/29
アイルランドからNYへ移民した一組の家族
父親は役者を夢見て夜はタクシードライバー
昼間はオーディションを受けている。母親は
アイスクリーム店で働き、2人の姉妹はどん底の
生活ながら毎日を楽しんでいる。しかし家族には
男の子がいたのだが階段から落ちて死亡。その
影を家族全員が引きずっていたのだった。そんな
時、また新しい命が芽生えた。しかし母子共に
経過が悪く、金銭的にも困ってしまっていた・・・
たんたんとアイルランド人親子が苦労しながら
力強く生活していく様子を描いています。
けして派手な映画ではありませんが、見終わった後
爽やかな気分にさせてくれます

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2007/6/28
鹿狩りのビデオ撮影のために森に入った2人の大人と
子供が一人。鹿を追って森の奥に進むと、そこには
柵があり中に入れなくなっている。3人は隙間から
中へと侵入するが、鹿は見つからない。しかたなく
野営することのしたのだが、そのとき・・・
予告編でけっこう期待していたのに、見てみたら
あまり面白くありませんでした。ラストも歯切れ
が悪くあまりオススメできませんね

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2007/6/27
バイク店に勤める青年が血痰を吐いたため
病院で検査を受けたら初期の肺ガンだった
手術で切除したものの、リンパ節に転移が
見られ抗ガン剤治療をすることとなる。
しかし治療を続けるうちに、青年の体には
様々な異変が起こってくる・・・
なんか最初からオチが読めている分、さめた
感じで見てました。面白くもなく、まぁこんな
もんでしょうって感じでした

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2007/6/26
1968年から1969年にかけて実際にあった
連続殺人事件のドキュメント作品。
犯人はクルマで話し込んでいるアベック
をターゲットに次々と銃殺していく。
そして各新聞社に犯行声明文と自分の
ことがわかる暗号文を送り続けた。
結局、この事件は未解決のまま終わり
その全貌は今も謎となっている。

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2007/6/25
時は19世紀末、火星から飛来してきた隕石が
地表に落ちた。それは火星人の乗り物で、
中から3本足の乗り物が出現。熱線で次々と
人々を焼き殺していく。パニックとなり
あてどもなく逃げる人々。軍隊が出動するが
歩兵部隊と大砲ではかなわず、次々とやられていく
地球の運命はいかに・・・
トム・クルーズが主演で話題となったHGウエルズ
の宇宙戦争と同じ原作。おもしろいのは時代設定が
原作者が作品を発表しラジオドラマになった19世紀
末ということ。もちろん頭と目が大きくタコのように
触手を持つ火星人や3本足の戦車など、原作通りに
作られている。いわば原作にもっとも忠実な宇宙戦争
といえるでしょう。とはいえSFファンでないと
あまりおもしろくありませんw

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2007/6/24
ドナウ川上流で事故により闇取引中だった
巨大ワニが逃げてしまった。そして腐敗臭
の原因をさぐり地下水路からシカの死体を
発見した新米検屍官は、異常に気づき友人
の新聞記者には虫類学者を紹介してもらい
真相をさぐるべく地下水路に入っていくが
そこで待ち受けていたものは・・・
モンスターパニックで巨大ワニのも良く
できているし、ストーリーもパニックと
アクション、そして親子愛まで取り入れた
欲張りなもの。そして全体的にコミカルな
雰囲気ただよう作風などオススメの一本です

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2007/6/23
ブラックダリア事件の詳細を紹介するとともに
当時、事件に携わっていた警官、マスコミなどの
証言をもとに事件を洗い直して真犯人を推理する
ドキュメンタリー
映画「ブラックダリア」とはほとんど接点は
ありません。こちらは本当にドキュメントと
しての作品で事件の詳細は分かりますが、
ストーリーなどはありませんので・・・

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2007/6/22
以下の短編3部作からなっています
「カタカタ」
結婚を1ヶ月後に控えた女性が、突然何かが
空から落ちてきて気を失ってしまう。
気がついて家に戻ると「カタカタ」という
音と共に真っ赤な服を着た不気味な女に
追いかけ回される。町中を逃げ回るのだが
どうもいつもと様子が違う・・・
「鋼」
自動車修理工場で働く気の小さな青年。ある日
社長から妹をドライブに連れて行って欲しい
と頼まれる。翌日、教えられた住所にはあばら屋
が建っていて、中から社長と上半身すっぽりと
麻袋をかぶった見るからに不気味な妹が待っていた
青年はとりあえず出かけるのだが・・・
「うけつぐもの」
離婚して田舎の実家に戻ってきた母子
しかしその家は男の子が神隠しにあう
家系であった。祖母が頑丈にカギを
閉めたはずの蔵が何故か空いていて
引き込まれるように入っていく母親
そしてそれから人がかわったように
なってしまった・・・
ボク的にはやっぱり最初のカタカタが
一番怖かったです。赤い服着た謎の女
演技を通り越していますw

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2007/6/21
時は近未来。精神科に通う若者は自分の見た夢が
現実になると医者に訴える。最初こそは信じては
いなかったが、そのうち本当のことだと分かり
医者は自分の欲望のために若者の夢を利用して
じぶんの欲望や願望をかなえようとする・・・
ゲド戦記のル=グウィンが原作の近未来SFです
たんたんと話は流れていきますが、展開が激しい
のでけっこう短く感じました。好き嫌いが別れる
作品かな?ボクはおもしろかったですけど

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2007/6/20
ルーマニアの山深くにある教会。そこはかつて
テンプル騎士団が戦ったと呼ばれる魔物を封じ
込めた洞窟があるという。その洞窟を発見した
科学者は探検家とともに洞窟の内部を調査する
ために奥深くまで入っていく。しかし突然洞窟
の一部が崩れ閉じこめられた一行。そして得体
の知れない生物が、彼らに襲いかかる。出口を
探してさらに奥へと進むが、そこに待っていた
ものとは・・・
たいていはパッケージが面白そうで中身が
ダメダメの場合が多いのですが、この作品
はパッケージがダメダメで、作品はメチャ
おもしろかったです。怪物の作りも良いし
全体のストーリーからラストのオチまで、
グッジョブでした。

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2007/6/19
巷説百物語の第二弾。黒こげになった男の死体が
次々と発見される。そんなおり材木問屋の主人が
狐憑きということで、又吉はお払いに行くのだが
実は10年前に消えた女に未練があり、そのために
ふさぎ込んでいるという。白菊というその女を
調べていくウチに話は思わぬ方向へ・・・
京極作品は、もちろんおもしろいのですが
あとからじわ〜っと感動というか手応えと
いうか感じてきます。今回も最後の最後に
これでもかというぐらいの話の展開に
参りました・・・

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2007/6/18
大規模な武器密売組織を検挙したCIA捜査官。
しかし、その際にボスの息子を誤って殺害して
しまった。復讐をのがれるため2人の捜査官は
隠密に南の島でほとぼりがさめるまで身を隠し
バカンスを楽しんでいた。が、楽しい日々は、
長くは続かなかった・・・
サンバのBGMにあわせてスピーディなアクション
特にワイヤーを使わず体一つで戦い合うバトル
シーンは最近では逆に新鮮に思えます。アクション
の間にストーリーが入っている感じですが、最後に
大どんでん返しがあり、とっても楽しめる映画です

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2007/6/17
ある研究所で量子加速器で実験したところ
次元のゆがみが生じて、ブラックホールが
発生してしまった。回りにあるものを何も
かも飲み込みなが大きくなっていく。また
同時に謎のエネルギー体も出現し、変電所
を遅い電気エネルギーをブラックホールに
送信している。この非常事態に軍の上層部
は核爆弾を使うの一点張りだが・・・
けっこうおもしろかったです♪CGの出来も
いいし、何より始まって10分経たないウチに
ブラックホールが登場して、そこからハラハラ
ドキドキの90分間でした。物理的には
ありえませんがねw
ただ軍上層部の何が何でも核攻撃には笑いま
すね。常識的にブラックホールにエネルギー
を与えたらどうなるか誰も知らない、いや
大統領すら理解していないというアメリカ人
すべておバカの証明映画になってしまいましたw

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2007/6/16
何度、捕まり首をはねてもまた生き返る
押し込み強盗、ゆすりに殺しなど天下に
悪名高い祇右衛門。そしてまた今回も
お縄となり首をはねられるものの、その
姿を見た者が続々と現れる・・・
京極夏彦ならではの時代劇スリラー。
作品を見ながら考えているこちらの推理を
良い意味でことごとく覆してくれます。
最初は妖怪ものかと思いましたが
やはり一番の妖怪は人間だったということで・・・

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