Ｐ’ｓ コラム

ベッドの下に隠れていた子供の前で、強盗が母親を
レイプしたあと殺害した。逃げようとした子供は
途中で高熱の蒸気を体中に浴びて醜い姿に・・・
その10年後、ハロウィンの前日に学生がパーティー
を開催。それぞれ思い思いの仮装をして会場に
足を運んだ。死刑執行人の仮装した男子学生が
ＧＳでトイレに入ると、そこには全身がただれた
大男が！そう、あのときの少年の大人の姿なのです
男子学生を殺すと仮装の衣装を身にまとい
パーティに参加するのだが・・・

良く分からない作品です。タイトルも原題は
「ハロウィーン・ナイト」とそのままの方が
よっぽどわかりやすいのに・・・結局、最後
も良く分からないまま終わりました
借りるんじゃなかったorz

アメリカとメキシコ国境で一人の少年が国境警備隊に
誤って射殺された。この事件は起訴され裁判となり
国選弁護人として主人公の裁判官が任命された。
彼はメキシコからアメリカに移民したこともあり
裁判に有利だからである。そして真相を求めて
彼に接近する女性レポーター。しかし被告である
国境警備隊員はメキシコから密入国しようとしている
主人公の家族を半ば人質に無罪を勝ち取るように
強要する。裁判の行方は？そして彼の家族は？

作品テーマもストーリーも素晴らしいのですが
監督が悪いのか、役者が悪いのか全体的にどこか
ハイスクール白書を彷彿させる白々しさが
漂って残念です。けして面白くない作品では
無いのですが・・・

一卵性双生児の姉妹で、姉は修道士となり、
妹はナイトクラブのダンサー。ある日、
妹は店でダイヤを巡る殺人事件に巻き込まれ
組織から逃走。姉の元へと逃げ込むが、
今度は姉が妹と間違えられて組織に監禁。
かくしてダイヤと修道院の存続を巡って
ドタバタ劇が始まった・・・

一人二役なのかな？とにかく最初から最後
まで飽きることなくおもしろいです。
カーアクションも迫力あるし、ストーリー
展開もスピーディーで見所満載。最後まで
じっくり楽しめるオススメの作品です

５つの事件がそれぞれつながり織りなす
ミラクルなストーリー。突然、空から人
が降ってきて、自分がひき殺したと思い
隠そうとする男。彼女の堕胎費用に仕事先
で強盗をよそおって金を奪おうとする男。
墓場でＨしているときにちょっとした事故
で相手が死んでしまった女。自分の娘が
人殺しをしたと勘違いして死体を隠す父親
バカをやりながらドライブ中、女性を
ひき殺してしまう若者達。その事故で
男の大事なものが切断され、それを
拾いに行く友人・・・

とにかく複雑だけれども見ていてわかりやすく
凄くおもしろい作品です。以前にも同じような
作品（スイマセン、題名忘れました・・・）が
ありましたが、こちらのほうがおもしろい
ですね。感動はしませんがｗ

化学工場からテロリストにより核拡散物質が
盗まれた。彼らはそれを持って、閉鎖寸前で
警備の薄い原子力発電所を占拠。政府に対し
同胞のテロリストの釈放と、逃走用の飛行機
現金を要求する。おりしもこの日は地方議員
が自分のイメージＣＭを発電所で撮影していて
クルーはすべて皆殺し。なんとか助かった議員
と女性秘書は唯一の生き残りである警備員と
ともに事態の打開にとり組むが・・・

シチュエーションはおもしろそうだし、
ストーリーも悪くない。俳優も無名な人
ばかりだがそこそこ演技はうまい。なのに
この物足りなさは何でしょう？監督とカメラ
が悪いのかな〜。見終わった後、ノドに
小骨が刺さったような作品でした

未来のＴＶ局の新人女性プロデューサー
１００周年記念番組をまかされて、アシスタント
とともにタイムマシンで江戸時代に行き、忍者の
ヒーロー作品を撮るべくキャストを捜す。
そこに現れた３人の若者。プロデューサーは神様
に化けて彼らに力を与えたと信じ込ませて
ヒーローにさせるのだが・・・

太秦映画村８０周年記念作品です。キャストは
マジレンジャーとデカレンジャーの合わせ技
全体的にコント風ですが、決めるところは決めて
なかなか面白かったです

アメリカで４年間、竜巻の研究をして帰郷した
気象科学者。元彼女やその彼氏で親友、盲目の
妹はあたたかく迎えてくれたが、気象台所長の
頑固な父親は許さない。そして異常気象の続く
ベルリンでスーパーセブン＝超積乱雲が町の
上空に出来始め、これまでにない規模の竜巻が
発生する恐れが・・・

ＤＶＤ２枚組で合計３時間近くありますが
いろいろな伏線がうまく交わって、長時間
でもあっという間に見終わった感じです
パニック映画というよりも、人間ドラマの
ほうが重点が置かれているような気がします

Ｎ.Ｙ.でさらわれた中国マフィアの娘。
兄は旧友のトラッカー＝追跡のプロと
共に現地に行き、妹の行方を捜す。その
妹は戸ラッカーの昔の彼女でもあったのだ。
マフィア同士の抗争をかいくぐり妹の居場所
を探る２人。そして、ついに誘拐犯の本拠地
に乗り込むのだが・・・

アクションも良くて中国人と白人、そして
混血女性のタクシードライバーのチームワーク
での動きも良く、見所満載。ストーリーも
テンポが良く最後の最後にとんでもない
展開が待ちかまえていて大当たりの作品です

５人の若者がキャンピングカーで何もない
田舎道を走っていたが途中から道に
迷ってしまった。すっかり夜になってしまい
途方に暮れていると、いきなり道の真ん中に
故障車が！ハンドルを切って衝突は避けたが
電柱にぶつかり走行不可能に。しかも衝突の
ショックで一人の背中にナイフが刺さり重体
の身で一刻も早く病院へ行かないといけない。
なんとかクルマを直そうとしていると、森の
奥で何かがいる気配が・・・

1993年3月にアリゾナ州フェニックスで確認
された光る飛行物体「フェニックスライト事件」
の最中に起こった実際の事件を生存者の証言を
元に作られた作品。本当かなぁ〜と思うほど
リアルです

ＳＷＡＴやＳＡＴのようなスウェーデン特殊部隊がＪＡＣＫ
銀行強盗を追う女性刑事。情報が漏れているらしいのだが
どこから漏れているのかがわからない。そしてドイツで
過去に起こった銀行強盗から容疑者が判明するが・・・

タイトルの特殊部隊はあまり活躍せず、ほとんど女性刑事が
主役です。でも内容的にけっこう凝っているので見ていて
面白かったです。特殊部隊に期待しなければ良い作品ですね

テコンドーの国際試合で不公平な判定でチャンピオンに
なれなかった男。ちょうどその時、彼の娘が生まれた
ヤケになって一時は裏社会の賭博デスマッチの選手に
なったがやがて改心して刑事に。しかしすぐに暴力を
ふるうことから刑事をやめさせられ、娘との生活のため
再び賭博デスマッチへと流れていく・・・

アクションものなのか、親子ドラマなのか、テーマが
絞り込めていない上、シーンやカットがころころかわり
見にくいうえに分かりづらい・・・
若い女性が全く出ないうえ、みんながかわいい、かわいい
と言っている娘役はお世辞にもかわいくないし・・・
スティーブン・セガール出演ということだが、
彼が出るのはラスト１５分あたりからだし、
それも試合のシーンだけ・・・
唯一珍しいのはセガール親父が負けたことぐらいですね＜苦笑

メキシコ・ユカタン半島の小さな村で、麻薬シンジケート
から大麻の栽培をするように脅迫される神父。すると突然
翼の生えたヘビが現れ、悪者達を皆殺しに！しかし神父は
ピストルで撃たれ死ぬ間際。そこに人質で唯一生き残った
若者が神父から怪物を操るペンダントを託され、修行の
ためにニューヨークへと旅立つ。３ヶ月後、麻薬売買の
現場にまたあの怪物が現れた・・・

ＣＧは良くできていますが、怪物のデザインがイマイチ
本当に翼をつけたヘビそのものですから・・・
ストーリーもなんかテンポが悪くおもしろいことは
おもしろいのですが・・・ねぇ〜

アメリカ南部の湿地帯が広がる小さな町に
脱走した囚人が逃げ込んだ。彼らを追う
警察は囚人の目の前に見たこともない
怪物に全員食べられてしまう。そして
怪物は配水管を使い次々と住宅に侵入
しては住人を食べてしまう。現地の
保安官は囚人を追っている中、次々と
おこる殺人事件になにか謎があるのではと
考えるのだが・・・

スタッフがいいのか特撮とＣＧがすごく良く
出来ています。ストーリー的にはよくある
モンスターものなんですが、怪物の動きや
人の食べられるシーンなど見応えあります

地球に巨大隕石が接近。直ちに核ミサイルを発射
見事に命中して隕石は３つに割れてコースはそれた
ものの、そのうちの一つが地球近くを通過することに
そのため地球の軌道が太陽へとわずかに押し出され
地球全体がかつて無いほどの暑さに襲われる
警察官の主人公は彼女と兄、元妻と娘、娘の恋人
を引き連れて彼女の兄の知人が迎えに来るという
飛行場を目指すが・・・

前回が自然と科学者との戦いでスケールが大きい
ものだったのに、今回はただ個人的に暴徒と化した
市民から逃げ出すきわめてスケール小さな話。
単独の作品としてはまあまあですが、第二弾と
なってみるとちょっとガッカリですかね

主人公は運送会社で働く気の弱い男。同僚の
女性が好きなのになかなかうちあけられない。
そして仕事中、突然空からクルマが降ってきて
ビックリしたところに刑事と名乗る女性が
乗り込んできて、町中でドンパチしながら
カーチェイス。あやうく難を逃れた男は
その女性と・・・

カーチェイスもすごいし、ストーリーも
凝っている上、恋愛もののエッセンスも
ちょっぴり入っていて贅沢なストーリー
展開です。もちろん最後はハッピーエンド
ですが、見ているこちらまでダマされて
ハラハラドキドキでした